Land of Riches
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課長との1on1で同僚の名前が出てこなくて焦りました。 顔は浮かぶのに名前がパッと出てこないのは想起能力の減退。 加えて、その人の名が出てこなかったのは私が彼女を厭い、 できるだけ接点を持ちたくないと振舞っている証明。
毎日同じことを繰り返していると脳がそれに最適化され、それ以外の部分が 衰えていく…だから違うことをしなければいけないと思い、慌ててLRを書いてます。 半月ぐらいぶり? 書きたいことがあっても、書く気力残ってないのが正直なところです。 猛暑の峠は越えた感ありますけど、それでも日々生き延びるだけで精一杯です。 COVID-19感染者も周囲で過去最高に増えてますし。
今日はtwitterで見かけた話を2つほど。 まずは自分を喜ばせるアイテム(牡牛座的)と見られる自分を意識したアイテム(天秤座的)の違い。 前者は指輪・ブレスレット・時計・ネイル・靴・バック・基礎化粧品・インナー。 後者はピアス・ネックレス・化粧・ヘアスタイル・アウター。
以前ハンクラさんにお任せアクセを作って頂いた際、よく使うアクセについての 質問があって、指輪とブレスレットと答えたので、心当たりありすぎです。 全般的に、私は他者からどう見られるかに興味がなさすぎです。 いや、この年齢で今更恋愛も何もないんですけど、それにしても…と。 だからこそ、同じハンクラ作家さんからイヤリングをゲットしたのが、 なんだか新しい扉を開いたみたいで嬉しかったんですよね。ふふ。
もう一つは水海道市の小学生が学校行事で自分の夢を書いて風船飛ばししたところ、 水戸市の植物公園で拾われ、水戸市協力で「レストラン屋さんになりたい」という 夢を体験することができた話。この方は別の植物園でも大きな葉っぱを見たいという 子供の夢を叶えてますが、だからこそ夢が将来的に変わる可能性や、 誰だっていつからでも夢を叶えられる話が妙に説得力があると言うか。
私の子供の頃の夢、生きている世界が狭すぎて身近な人になりたいという未来しか描けず、 保母→学校の先生からスタート。その後、小説家→プログラマーとなって、 新卒の就活でIT業界に挑んで玉砕しました。IT業界はやり直しで飛び込めたのですが、 結局ついていくことができずリタイア。その後いろいろあって現在に至っています。
でも、今の仕事は2年連続で他人に仕事を教えるタスクだし、小説同人誌は出したし、 歪んだ聖杯じゃないですが、なんだかんだで望んだ道の端っこぐらいには触れたなと。
人間、思い描く範囲でしか生きていけないんでしょう、きっと。
話変わって。 今日はとうらぶコミカライズ「あやかし譚」の発売日。久しぶりに紙の単行本買いました。 基本的には紙派ですが、エルメロイ2世の冒険のように、1巻を紙で買えず、 電子で購入した結果、続刊も電子にせざるを得なくなっているシリーズもあります。 電子は視界にないので、買った事実を忘れてしまうんです…昨秋に購入して いまだに読んでいない本あります。若い頃は積ん読する人を信じられなかったのに。
あやかし譚は大包平の横綱の風格が凄いのと、清光が男士の義務を隊員に 強要しながら、自らも心情との折り合いをつけるのに苦しみ、青江に対し 違う隊に行ってもいいと吐露する複雑な心境がたまりません。 あと、こんのすけがめちゃくちゃかわいい! プロが描く男士は美しいですね(真理)
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