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 2019年02月18日(月)   踏んだ場数の違いを教えてやろう 

タイトルは同人ゲームBMW銀でのアーチャーの戦闘台詞。大好きです。

1月18日“長谷部の日”にロードショーとなった映画刀剣乱舞。
映画の興行は3週が基本(だから映画泥棒コラボも3週分作成された。
アニメだとHF1章で9週目まで週替わり特典が配布されたように、
特典商法でリピーター呼ぶことが多いけど、実写では通例行われないので、
2.5次元映画と言えど、それを踏襲している模様)で、特に2週目は空席も多く、
2/7終了の映画館が少なからずありました。ところが、この辺りから
twitterでリピートやアンケート投書の呼びかけが始まり、着席率がアップ。
あちこちの映画館で終了日が出ては消えるを繰り返し、5週目までたどり着きました。

未上映地方でも審神者が地元映画館へ要望したりもして、1〜2週間の限定と言えど
3月からの上映館(セカンドラン)は30館を超え、地方在住審神者の喜びの声が
twitterにはあふれました。そんな雰囲気だったので、公開から1か月の夜、
当初は予定していなかったTOHO六本木での応援上映に急遽コンビニで
福利厚生割引のチケットを買っての参戦となったのです(ゆえに手ぶら)
祝い酒呑むくらいなら、席を埋めた方が貢献になりますから。

勢いの産物とは言え、土曜西新井、日曜流山に続いての3日連続応援上映。
完売は流山だけだったのですが、それぞれの会場で来客層が異なり、
盛り上がり方も違います。つまり、リピートの敵である単調さが排除されるんですね。

私はチネチッタで参戦した初回は誰もが初めてだったので手探りでしたが、
そのレポートがtwitter等で拡散されたのもあり、観客は場慣れしたプロと
声は出さない(or出せない)けど空気は味わいたいというぼっち参戦に二極化。

3日とも遠くで声はすれど、近くはあんまり…といった空気でしたが、
特に立地ゆえか埋まらない六本木で顕著でした。六本木は初見の人が多いと
感じたのはくすくす笑う声がやたらあった点ですね。こんなので笑うのか、みたいな。
私のツッコミは過去誰かがやっていたものの真似でしかないのですが、
こんなのでも笑いが取れちゃうんだから、盛り上がりに欠けるのは必至です。
1か月前、メトロ日比谷線が遅れたからとヒルズを走ったな…と
感慨に浸りながらの六本木でしたが、正直、満席の上野にすれば良かったと思いました。

経験積んできたので、私もそれなりには言えるようになりました。
「完全勝利S!」とか(同じ名前かと三日月に言う信長に対し)「本人!」とか。
あとラストバトルの薬研は、初回は「男前!」でしたが、以降は「柄まで通った!!」にしてます。
流山ではついに「りんりんありがとう!」を叫べたので満足でした。

拡樹さん鯛三さん、荒牧さん、北村さんに続き和田さんもようやくTOHO渋谷
(応援上映ではない)で劇場観劇できたようで何よりです。
みんなでレベリングしているよう、と彼が書いてくれたのが救いになりました。
3日連続応援上映で、ついにトータルの鑑賞回数が15になりました。
レディースデーの応援上映も確保してあります。まだまだ増えそうです。

2019.2.19 wrote


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