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Land of Riches
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監督が熱望するも、個人的には「どこを応援するんだ?」と感じていた 映画とうらぶの応援上映に行ってきました。フォロワーさんとご一緒するため、 柏から川崎まで遠征(笑) 結果論になっちゃいますが、 TOHOのチケット発売日にはアクセス殺到でサーバが潰れてしまったので、 それより発売の早いチネチッタを狙ったフォロワーさんの目論見大正解でした。
フォロワーさんがうちわを持参されるのは分かっていたので、 私は秋葉原でお迎えした長谷部パペットと出撃。常にドヤ顔のパペット、 その腕に本来とは異なる親指と人差し指を差し込むことでどうにかフルタイム キンブレを握ることが出来ました。左にパペット、右でカラチェンですね。
西川貴教さんのパーソナルカラーがオレンジだと聞いて、慌てて追加した時に 誤って緑を入れ忘れたのが大失態でした。鶯丸以外にも使うんですよ緑。
色は本能寺が赤、桜がピンク、三日月が青、山姥切が黄色、後は紫固定でした。 織田組は全員紫!(ペンラでも2色使い分けできるんだけど、あえての1色通し)
川崎には2つ上映劇場があって、チネチッタは小さい方になります。 これは割合論になっちゃうんですが、大きな劇場の方が、声出し得意な人が 来る可能性が高いですよね当然ながら。盛り上がる応援上映は、 始まる前の予告編から盛り上がるというのに、うたプリもキンプリも 静かだったからどうなるかと思ってました。それでも公式が用意した 拡樹さんの提唱によるコール&レスポンスで温めてくれたから、 最悪の事態は回避できた感があります。「映画刀剣乱舞」「始めよう!」
思えば、この「始めよう!」は刀ステの円陣がルーツなんですよね。 でじたろうさんがゲームの周年イベントにも逆輸入したぐらい定着しましたが。 そう考えると、映画の応援上映で審神者とC&Rやるのは感慨深くもあります。
いざ始まれば、じっくり見るところは見て、盛り上がる所は適度に盛り上がる、 それなりに楽しい上映でした。バズったイラストの、ひらみを抑えるために 脇を押さえる長谷部を金曜に見た上映で本能寺にて発見したので、 その瞬間に「ひらみー!」と言えて満足でした。あと絶対言うと決めていたのは エンドロールの「小宮さんありがとう!」。チネチッタではあまり絵師さんに コールしている人いなかったですね…和田さんにもお礼を叫びたかったですよ。 小さな声でしか言えなかったので、2回目以降の宿題です(笑) あと秀吉の前で一刀両断した時に「切れ味良すぎ!」って言えたのも幸せでした。
フォロワーさんがうちわ以外にタオルくじであったストラタオルを持って来て下さって、 これが2本1セットなので二人揃って装備する羽目になったんですが、 ペンラを隠すのにタオルが使えるので、2回目以降も持参したいなと思いました。
この日一番胸打たれたのはtwitterでバズっていた大阪の兄妹ですね。 撃たれる長谷部を心配する妹、長谷部はそんなのでは死なない最強なんだと励ます兄。 応援上映だからこそ(騒いでもいいので)小さな子供を連れてきている母親は 他にも散見されて、TOHOではママズクラブシアター(音量小さ目、子ども走り回りOK)という 企画があるものの、子供と一緒に映画を見るのは大変なんだと感じました。 ましてや3時間超えが定番化している舞台は生では見られないですよね…。
翌日、ツイ主がブログに書き込んだレポコメントを和田さんも読んだようで。 ツイ主さんの言葉のチョイスがまた良くて…和田さんはあの兄妹のヒーローだと。 仮面ライダーや戦隊に出なくても、子供のヒーローになれるんですね。
たくさんの本丸があって、それぞれの長谷部がいて…審神者は小さな子供から、 男士で不埒な想像をする若い世代、らくらくホンをポチポチ触るおばあちゃんまで。 明日の活力にしてもらう―それがとうらぶの理念として掲げられているものなのです。
2019.2.12 wrote
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