Land of Riches
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2公演×4日連続という過酷なスケジュールの大阪公演でも、 毎日が幸せだと口にできる長政主従(の中の人)…素晴らしいですね。
というわけで、刀ステジョ伝大阪二日目マチネ、観劇してきました。 さすがは最後の前売りで出た席だけあって、一部の視野がスピーカーで欠ける 端だったんですけど、通路下りで目の前を通って…こんな時間にしゃがみもせずに 堂々と通り抜けていく盛った髪型の女誰だよ、って一瞬苛立った自分の アホさ加減に気づいたのは、3人目のシルエットが見覚えある肩の鎧パーツだったから、ですね。 (ちなみに女と見間違えたのは骨喰と小夜)
東京初日ソワレも第2バルコニーとは言え最前列だったので、 遮るものものなく満足に見れたんですけど、端とは言え1階席から見ると、 やはり前回は遠かったんだなと再確認したり。
二度目だからこそ体感時間が短かったのかもしれませんし、 (一度目は世間の評判とは裏腹にお尻の痛みを感じるぐらいには長く思えた) 何より一幕の…特にご隠居様の演技には唸るしかありませんでした。 いや、伏線をきっちりはった末満さんの台本が、と言うべきでしょうか。
「長政さま」と呼びかける声のトーン、尊すぎて。 少なくともステ本丸の主は、あのトーンでは呼んでもらえてないんですよ。 そして、へし切呼びされるたびにキレる長谷部が、唯一…。 昨夜もとい今日の1時に和田さんが長政さまの新暦誕生日を祝っていたのも、 作中でオリオン座が輝く頃に生まれた、と話題になるからだ…と気づけました。
大団円、そして報告、ED曲と長谷部は幸せそうに笑っていて。 幸せそうな姿を見られるからこそ、こちらも心が温まるのだと気づけました。
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