Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2017年09月18日(月)   ビギナーズラック 

和田雅成さんのニコ生会員から抽選で当たった人だけが参加できる
バースデーイベント(3部のうちの第2部)に行ってきました。

場所が某お高めカラオケ屋だったので、ドレスコードも想像がつかず、
久しぶりに服屋と靴屋を下見込みで何日何店もウロウロして新調するという
前準備を経て行ったのですが…ある程度は覚悟していたとはいえ、
この9月で26歳になった役者さんのイベントに行ける年齢層を考えろ!というオチでした。

イベントの内容自体はprivatterに挙げたので、そっちを見てもらうとして、
LRでは私が思ったことを少し書き残しておこうかな、と。

和田さんは3部で、どうして指は動くのか?といった哲学的な疑問に囚われて
中学時代、不登校だった時期があるという話をされていたそうです。
その答えは今も出てないと…まあ、出るわけがないと言えばそうなのですが。

私も18歳の頃に死と向き合い過ぎて鬱病になり、特に仲がいいと思っていなかった
クラスメイトや担任に声を掛けられ、答えが出なくてもとりあえず探すために
生きていけば…と言われたのを今でもよく覚えてるので、もしかしなくても
和田さんと自分には近いところがあるのかな、と思いました。

BDイベントの前日にはマザー牧場へのバスツアーが行われたのですが
(去年は止まりだったけど今年は日帰り)twitterで不満を述べているツイを
検索で引っ掛けてしまったのです。食事の時に小説を読んでいたとか。

和田さんは若手舞台俳優というカテゴリに分類されていますが、
そのカテゴリの顧客が当人に求めるファンサービス(接触系)は
あまりお得意ではないのかも…と想像するのです。
どちらかと言うと、演技を突き詰める職人みたいな感じがあって。
万人に好かれる役者にはなれなさそうだなあ、とも思ったのです。
それが嫌なわけじゃなくて、むしろ好感度アップだったり(私には)

たこなりーず(ニコ生会員の名称)は、和田さんの外見よりも
内面に惹かれてる人が多いみたいです。だからか、イベント会場でも
何気ない気配りができる方がめっちゃ多いのかもしれません。
私もりんたこ(生放送の名称)での和田さんのさりげない言葉に救われたりして、
刀ステ感想の1回だけでなく、ずるずると有料会員続けてるんですから。

他の人にとってどうであれ、私にとっては有意義な出会いでした。
いや、過去形じゃないですね。追いかけることができて幸せです、今。
(でも自分の年齢を考えた追いかけ方をしようと思いました…ぐぬぬ)

2017.9.23 wrote


やぶ |MailWeblog