Land of Riches
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ロアッソの、菅沼さんを見たくてチケット取ってフクアリ行ってきました。 結果としては、チームは長良川の試合からそのまま関東へ移動してきたはずなのに、 (そのチームスケジュールと、水曜のベンチメンバーを確認して取った) 菅沼さんはベンチ入りしていなくて、水泡に帰したわけですが。
フクアリ、そのスタンドを埋めるジェフサポに対して干支一回り以上重ねた 黒い偏見という色眼鏡を掛けているのは自覚しているので、それを外そうと 喜作のソーセージ食べながら自分に言い聞かせてから入場したんですけど、 結局私はあの場所でサッカーを楽しむなんてできないんだな、という答えに達しました。
昔、岡田武史さんはスタジアムに孤独を癒しに来る人もいるかもしれないと述べていて、 自分はその一人じゃないかと思っていたんですけど、それはあくまでも周囲に座る人と 同じ対象を応援していて、その気分を共有しているからこそ、だと分かりました。
船山さんは今日もチャンスでボールをコントロールミスでロストして、 他にも動きが悪くて、ハーフタイムうなだれていたら後半からは代えられて。 共に先発した指宿さんが足技の巧みさで敵を抜いている安定感と比べたら、 これから試合に出ることもどうだろうか、と泣きたくなってしまったのでした。 またしても指宿さんは見事なゴールを決めまして、チームを勝ち点0から救いまして。 それはそれで悪いことではないんですけど、複雑だな…とも思い。
船山さんも30歳になりました。 残された…プレーを見られる時間が少ないのも分かってるんですけど、 それを言い訳にしがみついているのも、何かを浪費しているような気もして。
少なくとも、フクアリでジェフの試合を見るのを止めればいいんじゃないかと思いました。
…もやもやしながら帰ってきたんですけど、2.5次元男子推しTV見たら癒されました。 可愛いが必要なのか、進むとは変わることだという座長のありがたい言葉を 受け入れるべきなのか、今の私に足りないのはたこ焼きを焼く大声なのか。
舞台にだってハズレはあるし、座長の心構えで周囲は変わってくる。 ちょっとサッカーと似ているのかもしれません。
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