後味の悪い試合でした。

ヴェルディの1点目がスタジアムでリプレイ映像が流されない程度には
微妙な判定だったのです。2点目は無論、惜しいシュートさえリプレイを
流していたから、余計に流さなかった運営の判断が気になってしまいました。
水曜がアルウィンだっただけに、逆側が良く見えない陸上競技場の欠点が身に染みました。
ロスタイムにも判定を巡って、ピッチ脇で口論の輪ができてました…。

もっとも、結果としてはヴェルディ南さんの2点目が
文句無いものだったから、どのみちカマタマーレの負けなんですが。

あまりに蒸し暑くてヴェルディはスロースタートを選んだのか、
前半は思いのほかカマタマーレがボールを持てる展開。

とは言え、攻撃の形としては前線に放り込んで…それをポストでキープも狙わず
（ツートップが木島＆仲間の時点でお察し）流れたボールをFW2人に走って追わせるだけ。

繋いで攻める技量がないだけに、運動量で上回ってもシュートに結びつけるのは厳しいです。

ディフェンスは、エリア内をかっちり固めているから、
ヴェルディもエリア外からの無謀なショットしか打てなかったのですが。

仲間さんは良く走ってましたし、チャンスを作ろうともしてました。
今のチームだと“独りでアタックする”しかないところが辛いですね。
カマタマーレとしては狙いを外してるわけではなく、
やれていても結果がついてこないのだから難しいところです。

一番嬉しかったのは、コアサポさんが配っていた後半戦日程未発表時点で作成された
ウチワに仲間さんも載っていたことでした。ちゃんと持って帰ってきましたよ。

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