Land of Riches


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 2015年06月06日(土)   惜しかろうと意味など無い 

アルディージャの試合では初めてナクスタ(not大宮公園)へ行ってきました。
アウェー側はガラガラ。にっかり青江合わせ用の丸亀観光チラシが欲しかったのなら、
ホーム側のチケットを買うべきでした。阿呆です(笑)

首位のアルディージャと15位のカマタマーレでは力量(主に技術)の差は
如何ともしがたく、苦戦は必至でしたが…思ったよりは善戦しました。
相変わらず1トップ以外は自陣深くに引いて守りを固めるカマタマーレ。
仲間さんはカウンターで深い位置から走ることになるため、運動量もかなりになります。

開始早々、相手のミスをついて決定機を作るなど、カマタマーレの試合運びは
決して悪いものではありませんでした。それはタイムアップ直前まで言えたことです。

均衡が崩れたのはカマタマーレに治療者が出たのを見逃さなかった泉澤さん
(レイソルトップ暗黒時代にユースへ昇格せず新潟へ旅立った茨田さんの同期)の、
ゴール左手前での、舞うような素早い動きからのグラウンダーでした。
数が揃わないうちに崩す―カマタマーレ攻略には一番効くやり方です。

攻撃の主軸のみならず、守備でも粘り強いボール奪取(ブロゴラで輪湖さんの
守備意識について達磨監督が褒めてたらしい記事あったけど、0と0.1の間は、
0.1と1の間より広いって意味でしょうか)で貢献していたように映った仲間さんですが、
後半15分で木島さんと交代させられてしまいました。うーん。

アルディージャは横谷さんがゴール正面で急所?!に当てて押し込んで追加点。
讃岐も最後まで…ロスタイムには沼田キャプテンがシュートをポストに当てるなど
追いすがりましたが、及びませんでした。結果としては“妥当”となってしまいました。

惜敗にしろ完敗にしろ、0-2というスコアにしかサッカーでは意味がありません。
だからこそ、サッカーは面白いのでしょうが。
日に焼かれたり雨に打たれたり、90分の間でもいろいろあったナクスタでした。

2015.6.7 wrote


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