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Land of Riches
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ナビスコカップで船山さんが移籍後初先発だと大々的に報じられたので、 (よく考えなくても、この時点でチームとしてのウェイトの掛け方はお察し) もう少し若い頃なら神戸行ってた…とぼやきながら働き、 退社後に川崎市内のサポートショップで観戦しました。
このLRは帰りの東横線で書いてます。 職場からだと予想以上に武蔵小杉が近くてびびりました。 残業回避さえできたら余裕で平日等々力行ける…!
三好さんが下がった時が一番落胆してたような店内の空気は (ロコモコおいしかったです! 食べ物おいしいスポーツバーあんまり経験なくて新鮮でした) 非常に刹那的なリアクション、かつ目が皆さん肥えていて(苦笑) フロンターレの技術的レベルの高さを改めて思い知らされました。
わざとやってるのかと邪推したくなる(…)レベルの紙装甲ディフェンスで たびたび訪れるピンチ。シュート数は神戸が上でした。 川崎はボール支配率こそ高いんですが、すぐ下げるわ、 下げるボールすらかっさらわれる危うさあるわ(泣笑)で レイソルアカデミーのクロックワークとは違う、緊張の解けないボール回し。
ずっと山雅を見てたから、フロンターレの狙いすぎなまでに狙いすぎな パスワークへ唸ると同時に、なんで打たないかな…とぼやきまくり。 私が行かなかった仙台では途中出場で流れを変えたと 賛美されてた船山さんも、さすがに今日はかばうのが難しく。
普通のチームなら及第点ではあるでしょうが、なにせフロンターレですから。 上には上がいるのです。
まあ、でも、フロンターレの無闇に凝ったアタックと紙装甲、 嫌いになれない自分を否めないのが悔しいです(笑)
未来を考えるだけで、坂道を転がり落ちるしかない現実が 重くて暗くて泣き叫びたくなる。 だから、刹那の快楽くらい、理屈抜きで素直に楽しみたくて。
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