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 2014年12月20日(土)   夢が叶う瞬間 

3回目の年末恒例ジャンフェスへ行ってきました!
(自分の年齢を他の客と比べて…年上の人見ても、年下の人見ても思うところは
あるけれども、とりあえずこのLRを書いている間はスルー)

もともとグッズ欲は高い方ではなく、またジャンフェスでは買えないと学習したので
スーパーステージに間に合うようにと遅め(今年はステージの本数が多くて、
テニプリは3番目。過去2年は朝イチだった)に出発。
案の定、前評判の高かったブロッコリーは始発でも買えなかったようです。
東京駅限定Suicaや11月のAGFといい、ルールを守らない徹夜組大勝利イベントが最近多すぎです。

昨年の当たり席が近すぎただけで、今年はステージ遠かったです。
いきなりアテレコから始まりました。DVD2巻をなぞるような越前兄弟の再会から、
テニプリ連載15周年ゆえか、時間が巻き戻されての頂上決戦アテレコ。

冷静に考えれば、なぜ今更頂上決戦?―なんですけど、今の諏訪部さんと置鮎さんに
頂上決戦をリメイクしてもらうことは、以前からtwitterでも公言していた夢でした。
夢が叶った、と自覚できたのは、跡部が一人で喋り続ける(手塚はほとんど喋らない)途中。
あんなに望んでいた夢が叶う瞬間って、案外あっさりとした心境になるものだと驚きました。

いや、ニコ生タイムシフトで何回見ても、やっぱりじーんと来ちゃって、
現地でも泣きはしなかったものの、終始、口を両手で押さえて放心状態でした。
まさか2014年にもなって、跡部のモノローグを生で聞ける日が訪れるとは…!

その後、許斐先生が登場。漫画家だから、と先生が事前提示で負け試合を覚悟した
「7分でリョーマを描く」リアルタイムバトルに突入したのでした。
OVAのPV、他キャストからのビデオメッセージ、前奏曲(これも生で聞けるとは!)と
テニプって行こうを流しているうちに先生は周囲も驚愕の完成を達成。
ちゃんとご自身のパートは歌われたのでした。
リョーガ、手塚、跡部の絵も準備されていて…35〜40分程度かけて描かれたものです。

ラストには先生から恒例のサプライズで来年のテニフェス開催が発表。
声優でさえ知らないサプライズリリースに慣れてしまうって一体…と思います(笑)

ステージで地味に感じたのは、宮野さんが本当にテニプリ好きだということ。
アニプリで初めてのキャスト変更なので、ずっともにょってたんですけど、
生でリョーガの声あてるの聞いて、また宮野さんがずっとはしゃいでいらっしゃるのを見て、
テニミュから10年かけてアニプリにたどり着いた喜びは本物だと実感できたのです。

ステージから大急ぎでバンビジュお渡し会へ移動。予想とは逆に、
舞台での骨折で右手を吊っていた(先輩のラケットで殴られて…と冗談をば)
置鮎さんがDVDを、諏訪部さんが平等院が格好良すぎるとスタッフでも評判の
イラストシートを渡して下さいました。スーパーステージのあとなので、
お二人に頂上決戦をやってくださったお礼を伝えたのですが、置鮎さんには聞き返され
(置鮎さんは片耳の聴力が低下されているとか)、諏訪部さんは笑顔でした。

Fate UBWのラジオでファンになってからもう短くないのですが、
諏訪部さんと直接、お話しできたのは初めて。もうめちゃくちゃ緊張しました!
普段twitterでreplyできるのが、どれだけ気楽か…実感しました。

トークは主にシートイラストについて。みんな大好きスーツ姿は、
俳優やモデルの写真を参考に描かれた本格派。今年は箔押しまでされてたし…。
跡部はイケメン安定の首が痛いポーズ(黒バスだと黄瀬がよくやっている)で、
そこからの壁ドン!なんて話もありました。お渡し会の最中、バンビジュブースの
大画面ではイラストシート内の2キャラ絵が並んで表示されるんですけど、
実際に渡されるシートでは幅の関係でカットされる部分まで美しくて、
私、本当にTATが並んでいるの大好きなんだ…と再確認させられました;;

最後は今年3回目(幕張が本場?と諏訪部さんは発言。徳島でも2回やれて幸せでした)の
氷帝コールと、対抗心隠さない置鮎さんによる青学コール×10回でした。
年々、諏訪部さん氷帝コール長く引っ張ってる気がするんですけど(^^;

もうこの2イベントで疲れすぎて、他のブースほとんど見落として帰ってきました。
マーベラスで紙袋もらったのと、タカラトミーでガチャ三度回しただけかも。
スタンプの試し押しや試作品の展示、ほぼ完全にスルーでした。

嬉しすぎて、うまく言葉にならないですね…とにかく幸せでした!!


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