Land of Riches


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 2009年08月06日(木)   犯罪者 

ようやく通販で買った『アンブロークンアロー』を受け取りました。
戦闘妖精雪風シリーズの3冊目。ハードカバーなんて買うの久々です。
先にオーダーしてしまったため、本屋で実物を見かけるたび、スルーするのに必死でした。

今朝も気がついたら午前2時。思いっきり寝不足で出勤しました(こら)
私はシングルタスク人間なので、本も一気に読みきらず、途中で止めちゃうと
その後全く読まなかったりするのです。浅倉卓司氏の小説を上下巻買って
20ページも読まないで閉じ、数年放置して処分したこともありました。

雪風を視るには妖精の目が要る、と以前のシリーズで書かれてましたが、
となれば、雪風を理解するには機械知性の思考回路が必要なわけで。
軟弱な日本語ベースの回路しか備えない私には、かなりハードルが高いのです。

あと何回か読み返さないとあらすじさえ把握できなさそうですが、一読して
桂城少尉(←お気に入り)がそれなりに存在感を発揮していたのが嬉しかったです!
登場人物皆変人の雪風シリーズ、桂城少尉も全くまともな人間ではありませんが、
哲学をこねくり回す者が多い世界にあって、まだシンプルに語ってくれますから。

#前にも書いたと思いますが、私の中で零はジェフ深井さんの顔をしてます(笑)

そんな感じなので、土曜に早起きしなきゃいけないための買い物も、
なかなか満足にはできなかったりします。TXがもう少し安ければ…。

久々にスカートをはいて出勤したのですが、やっぱり私は自分の足を
晒しちゃいけない人間だと思ってます。生足はもう何年も晒してないはず。

世の中って不思議なもので、折れそうに細くて美しい脚を持つ女性もいれば
(うちの部署にもいます。新婚さんで、現在妊娠中)女である私から見ても
バックチャージをかけたくなるような強烈な生足を誇示する方もいるのです。

…細い人を羨み、自分は太いと言う場合、大抵はそんな太くないんですよ(私信)
一番たちが悪いのは、相対的に自分を見ようとはしない人。
ええ、おのれを棚に上げるつもりはありません!(言い切ったな)

いまだにバブルで時間が止まっている(もちろん肉体除く)人が
同じビルにも存在してて…世の中って凄いなぁとため息つくわけです。
心はいつまでも若いまま、の表現方法には大人の工夫も必要なんですね。難しいです。

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JFL公式によると、日曜のたつのこには“ぐりたん”が出陣なされる様子。
(ぐりたんの“本名”は書くと検索殺到なので、ちょっとチキンになります)

アウェー行脚をすると、いろんなチアさんを拝見できるのですが、
先日の佐川印刷@西京極は…チアのお嬢さんたちより、そのご家族が強烈でした。

観客構成の最大勢力は、前座試合を行った某FCの元気いっぱい過ぎる少年たちでしたが、
開始前に雨が降って、みんな一度は屋根下へ退避してしまった関係もあり、
メインスタンド中央の良席?は、ほとんどチアさんのお母様方が占拠。

45分井戸端トークを繰り広げた後のハーフタイムでは、我も我もとビデオ撮影が
行われ(自分はそれにぐるりと包囲される格好に…)ダンスが終了すると
みな退散してしまい、いきなり自分の周りはガラーンとなってしまったのでした。

ご招待の方々が最後まで試合を見ないのはよくある話ですけど、
(最初から見てないだろ、というツッコミは遠征した自分が哀しいので不可)
後半開始前に大挙して離脱されるのは、なかなかパンチのきいた光景。

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ゲキサカで大臣杯を勝ち上がるたびに更新される福大戦記。インカレでは、
RKUも小林さんがそうやって更新できることを願うばかりです。心から。


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