Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2007年12月03日(月)   清水の舞台から飛び降りる。 

オフラインで私を見たことある人なら、誰でも一度は思ったはず。
「この人、いつまで髪を切らないつもりだろう」

某さんと飲みに行く予定だったのですが、事情により延期となり…一念発起して、
美容院へ行ってきました。何を隠そう、私、美容院がめっちゃ苦手なのであります。

よく知らない人に自分を委ねて、小一時間マンツーマンで過ごさなきゃいけない苦痛。
先週の水ゴラに、太田圭輔さんは2週間に1回(清水時代は毎週だったとか?!)
美容院に行くと書いてあって、どんな人だ、と思ってしまったくらいです。
親族や友達に美容師さんがいたら、もうちょっと違った人生だったかもしれませんが。
美容院が苦手なのは遺伝らしく、母は特別な時以外、次郎さん流(※)でやり過ごしてます。

日曜、久々に観戦予定がないから、行くか!と思っていたのですが、諸事情により
都内まで出向いたので疲れ果ててしまい(お買い物した荷物を持って地下鉄の
乗り換え通路を歩くだけでヘロヘロ)断念。試合もそうなんですけど、
私、バイタリティがすごく低いので、1日に1つしか予定を入れられないのです。

「髪様」のお陰で、ものすごく指通りだけは良くて、ヴィジュアル的には
明らかに重苦しいんですが、軽い感触で、そのギャップがどうにも気色悪く、
今日は仕事中もいらついてて…それでも、帰りの電車に揺られてる時は
やっぱり疲れてて、うーむ、と思ったのですが、こんなヘタレっぷりじゃ
いつになったらモサモサ頭を卒業できるか分からないから、と某駅を降りて
最初に目に飛び込んできた美容院へ入る、と自分に強制したのです。

そうして入ったのは、当然、初めて来る美容院。
椅子に座るとコースの説明。シャンプーなしとあり、マッサージつき…。
「なし、なしでいいです!」
値段も安くなるんですが、選んだ理由はそうじゃなく、とにかく少しでも
美容院での滞在時間を減らしたいから。この性分だから、行く時は毎度毎度
ものすごくインターバル開いちゃって、リクエストもいつも同じになります。
「とにかくボリューム落としてください」

天気の話から始まって、今日、美容院へ飛び込んだ理由に話題が移って…この、
話しかけられるってのが、本当に苦手なんです。というか、私、見ず知らずの人と
会話するのがありえないぐらい不得手なんですよ。神経すり減らすっていうか。
おまけに、友達と飲む予定が…って流れから、美容師さん(私より若そうな女性)の
仕事の時間やら何やらで友達がどんどん減っていく愚痴トークになっちゃって、
私はあなたの愚痴を聞きにきたんじゃなーいと内心、ブチ切れの展開に。

まあ、そんな感じだから、自分でも、ヘアスタイルまで気が回らないのです。
随分とバッサリ切ってしまいました。さっき、お風呂で流したところです。



※鎌田さんはずーっとご自分で髪を刈っていらっしゃるそうです。


やぶ |MailWeblog