Land of Riches


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 2007年10月31日(水)   醜いものが嫌い 

天秤座の価値判断の基準は、美しいか醜いか、です。

月星座が天秤座の若者は、深く潜る太陽星座の性質へ、いつチェンジしていくのか。
月星座が獅子座の人が、今、ちょうど移り変わる過程で。

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「去年一緒にJ2から昇格した選手みんなのサインが欲しいんです。でも・・・
去年貰いそびれちゃったから、今年は後悔しないように今のうちに頂きたいんですけど。
お願いできますか?」
(日立台短信)

確かに、ぐっとくる頼み方。だけど…今、日立台にいない人もいるよね、と
思ってしまうのは、私がどうにも歪んでいるからなのでしょうか。たとえば、“キャプテン”。





今日は同僚の送別会でした。しょっぱなの話題が年齢トーク(苦笑) きつかったですが、
実年齢を知られるのを嫌がるのは、ネッター的感性かもしれない、とも思いました。

1杯目から烏龍茶を頼む空気読めない人(でも2杯呑んできた…)だったんです。
だって、明日を考えると飲めないって。その証拠に、帰りの常磐線座れたし。
普通、こんな日には飲まんですよ…。でも、そんな、しらふに近い奴が
主賓(辞める人)の横に座ったのは失敗だったな、って。実に申し訳ない。
ノリ悪すぎなんだもん。酔っ払いと一緒だと、いつもそうやって浮いてしまう。

でも、昔からですが、誰も迎えに来てくれないし、自力で家まで帰って、
次の日、自分で起きて普通に暮らさなきゃいけないんですよ。そう考えたら
軽いほろ酔いが、精一杯の妥協点。それ以上に呑んだくれたい日も当然あるけど、
意識飛ぶまで飲んだ経験は全くなし。だから…無駄に、忘れる、流すことだけ覚えました。

コイバナは全くできず。主賓があんなに出会いほしがってたのに…。
東京大神宮へ行ったり、mixiでコミュのオフ会へ顔を出したり(ネットに
依存していない人だと、マイミク10人いたら多い方なんですか???)
いろんな出会いを聞きましたが…SNSに関しては、やぶじゃない自分としてなら
招待を受ける気は、以前からずーっとあるのですよ。なにせ、私の場合、
ワークライフバランス=やぶとやぶじゃない私の棲み分け、ですから。

あるプロ野球チームのファン同士で結婚した同僚がいて、すごく幸せそうな
ツーショットを見せてもらいました。二人でチームのTシャツ着てるんです。
同じチームを好きな人と付き合ったことがない(今まで経験してるのは、
スタの入口で反対側に離れていく関係)んですけど、もしそうなれたら楽しいかな?

だけど「ヤナギってかわいいよね☆」と言って許してくれるレイソル好きなんているの?

腕時計をしないで暮らす(そしてカバンは同じのばっかり使う)私は、
生活のどこにも、誰かを真剣に愛するゆとりがないのを思い知らされました。
無理だって、本気で愛してあげられない。愛することは忘れてしまったし、
愛される経験はほとんど持たないから、その感覚自体が分からない。
そして、数少ない友達をボロボロにしながら、時間をやり過ごしているだけ。

自分の周りにいる人、フツーじゃない人がかなり多いとも再確認させられました。
フツーって、そもそもなんじゃらほい、ってのは当然ありますけど。

今度こそ、傷つけないで愛することができるように、って実はずっと願っているのに。


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