Land of Riches


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 2007年10月17日(水)   I'll let fate decide. 

10時前に寝て、4時過ぎに起きる…。

あ、忘れちゃダメだ!
“オレたちのNo.10”平木さんお誕生日おめでとう!!

ってのを、リニューアルされたピカガことプルモアで気づく私。
(気づくって…誕生日(以下自主規制))
もともとピカピカガーデンって占い系SNSを目指して有料で始まって、
結局無料開放になったんですが、今回のリニューアルは、本来の方向性へ
戻そうって方針が感じられます。日記やら足跡やらコミュニティやらくっついたし。
ざっと見た感じでは、オープンしたてでは良くある盛り込みすぎ感が否めません。
とりあえず、やっしーってば、好き放題書き過ぎだよ!(え?)

昨日書き漏らしたんですけど、来年、鎌田さんがオーレ生出演!なんてなったら
(鬼が笑いそうな話ですけど)どんな私服着てくるか、現地行っちゃうと思います。

向上心と使命。(シモさんの探球報告)
「選手一貫教育 指導者研修会」実施のお知らせ(J'sGoal)

J'sではトライアウトや来年の新人研修が一緒に出ていて、季節を感じさせます。

向上心も、才能の一つです。昨日、仕事についてウダウダ書いてた私には足りない要素。
教えるのが下手なのは、コミュニケーションスキル不足の表れの一つなのに。
好意の返報性と同様に、嫌悪にも返報性があるし、数学の方程式と違って、
ありとあらゆる場合にそれが杓子定規に適用できるわけでもないんですけれども。

昨日触れたエルゴラのインタビューで、俊哉さんは「向上心はあるはずだけど、
何か物足りない感じが…」と、長く中位に甘んじるクラブのチームメートに対し、
もっと高いレベルでの向上心を持つよう、言葉を替え、繰り返し説いています。

「プレーの感覚にしても今日より明日というような向上しようとする意識があれば改善される」
「自分の能力に自信をもって、大きくなるためにもっとトライするべきだと思う」

俊哉さんは、自分がフットボーラーライフで手にしてきたものを、惜しみなく
次の世代に与えようとしています。向上心を持ち、それを表現すること。
そう、外へ発信することも大事だと言っています。他者への要求があって、
それが自分に対する要求の厳しさを増すことにもつながり、よって切磋琢磨が生まれると。

好意も嫌悪も返報性があり、他者と同じ対象へ同じ感情を抱けば近くなり、
(でも同じ選手を好きなファン同士がうまくいかないのは…独占欲の問題?)
それを拡大解釈して、スピリチュアルの分野では、願えば叶うというのかしら。

感度を上げろ、というのも、何度も出てくる話。状況に対しても、他者の思いに対しても、
もっと鋭敏になって、判断をしていく、それはありとあらゆる人に通じることなのでは。



使命―命を使う。それは自分はまだめぐり合ってない概念だけど、同様の考え方に、
「命を運ぶのが運命」というのがあると思います。宿命は変えられないけど、
運命は変えられる、って。宿命というのは、日本の、私の場合は岐阜で、
今の家族…あの両親の間に生まれてきたこと、です。それは自力では絶対に変えられない。

運命は、自分と対象(人やものや概念)をくくりつける何かだと思ってます。
些細なことが人の人生選択を変えていく、そう感じさせてくれる例の一つが、
自分にとってはあの灰色軍団だったりします。私があのチームを見ているのは、
自己意思というよりは、ただのめぐり合わせです。人が何かに好意を持つ契機って
思ったより単純だったりするんだな、とも言えるかも。ふと耳にした言葉、
あるいは表情の変化。人間は、自分が相手へ与えたものに対して必要以上に
過敏になり、相手から与えられたものに対しては鈍感になりがちな傾向にありますが、
相手に与えたものに気づかない場合だってあります。人は全部理屈では説明できないんです。

物事は必要なタイミングで起こる。
運命論を信じてるわけじゃなくて、そういうものなんだと悟った、というか。

だから、ファンになったきっかけ、を聞くのは、結構楽しかったりします。

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明日まで(挨拶)

家に帰ってテレビをつけたら、右上に「大久保・前田ゴール」のテロップが。
電車の中でメンバーを確認した時も思いました…ソラミナ世代。傲慢な言い方だけど。

職場で辞める人が続出してて、今の担当業務は今日から二人でやることになりました。
相手が休んだら自分一人。他地域から応援にまで来てもらってるのに、回ってません。
私より若くて元気のある人(体育会系とか)の固まった肩をもんだり、
ピップエレキバンを貼っていたりする現状…身体を壊したら元も子もないと
十二分に承知している身なれど、これからどうしようか、真剣に考えたくなります。

とりあえず、昨夜オフィスへ置き忘れてきたバスソークを湯船へ放り込んでみました。

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それは、日本人好みで…私好みではない、ほのかな香りでした(遠い目)
今週、私は退勤後にLUSHへ行く、なんてことを思い出せる状況にたどり着けるのでしょうか。

ケイ先輩の誕生日は、集中応援日なのですね。設備は豪華、なれど…うーむ。

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やっちゃいけないと思いつつも…ソラミナを見返してしまいました(爆)
っていうか、「缶詰にしん」さんを見て、正しくはアテネ世代言うんちゃうか、と思ったり。

>私たちはこれからの彼らを見続けたいのです。彼らの未来を信じているから。
>Tomorrow is never known, but we believe they have a great future.....

若かった私がコウカンニッキの最後に綴った言葉。いや、選手たちも若いけど、
それ以上に青い(いや、青いといっても選手(略))自分が嫌になります。

自分が見たり欲したりしている、フットボール公式戦の部分って、下手すると
あの頃よりもフットボールの本質から離れてるんちゃうか、とも思います。
どんどんどんどん、スポーツじゃなくてヒトに偏ってしまっているような。
顔とか能力を愛でる意味でのヒトじゃなくて…なんて言えば伝わるんだろう。
生き方?



今の私に足りないものは、いろいろあるけど、まずは話をする相手、だねぇ。


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