Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2007年10月14日(日)   確率50% 

昨夜はBENNIE Kの「UNITY」を1曲リピートでかけたまま、布団の上で横になって
携帯いじってたら、気がついたら失神してました。掛け布団は一切なし。
その状態で目覚めたのが2時過ぎだったんだから、やばいやばい。

Iリーグ関東代表決定リーグ進出チームは筑波B1、早稲田B1、駒澤、神奈川大です。
今、懸念されるのは、最後2戦の会場がRKUの新しいグラウンドだったら、ということ。

最近、疲れが取れないのは、眠りが浅いのか、睡眠が細切れになってしまうせいもありそう。
夢も見るんですよ、だから。今朝は出待ちしてたら穏やかな笑顔で出てくる船山さん
(あまりに願望そのまますぎて痛い)に、ドラゴンズの試合に出ている石戸さん、
そしてJ2クラブの某SBがなぜか地域リーグに在籍してて、サポと試合の後に
ぐちぐち呑んだくれるのが定番化していて、そこに付き合う…というろくでもない夢。
3つとも別々の夢なんですが。私は…一体何を欲しているんですかね、無意識では。

-----
スピッツ『さざなみCD』を2.5周聴いた時点での感想を。

全体としては、スピッツ、と言われてイメージするそのままの曲が並んでます。
各種レビューでも連呼されてる感がありますけど、はずれがないんですよ。
はずれがないアルバムって、珍しいと思います、素直に。
トーンは、優しく前向き、で貫かれてて、聴いてて沈むものはありません。
以下、特に印象的だった曲をいくつか。

「僕のギター」
じーんと来ると思いますよ、とレコメンドはいただいてましたが、悔しいけど(笑)
その通りです。スピッツ20年の歴史を描いたような詩、というレビューもうなずけます。
ずっと何かを見つめ、描き続けることに勇気をくれる曲。だから、私にはじーんと来る曲(微笑)

「群青」
シングル曲。本当に、優しくなりたいから、優しくなれるなら…って感じで、癒されます。

「点と点」
アルバム内でも、一番胸をかきたてるようなギターサウンドにハマります。
立ち止まるゆとりと前へ進む力、生きるには両方必要だけど、後者を励ましてくれます。

「魔法のコトバ」
昨日、RKUの試合見たから書いちゃいますけど、「アカイ」って魔法のコトバですよね?(笑)
惜しむらくは、「アカイ」はRKUの試合見てる人なら、誰でも意味が分かることです(爆)

「トビウオ」「ネズミの進化」
この並びがたまらない。生き物生き物。でもネズミをイメージするとひくから、
脳内ではやわっちいことに、ハムスターで代用してみました。あはっ。
[追記]マサムネさんがネズミ好きなんだそうですね。いやはや。[追記ここまで]

「砂漠の花」
そのフレーズでアルバムを締めくくるか、って思いました。良い終わり方かと。

好きなアーティストでも、あまりアルバムを通しては聴かないタイプなんですけど、
(あ、最初に書き忘れましたが、私はスピッツ好きというわけではありません!
これはせめて最初の1回は通して聴いた方がいいと思います。

-----
昨年、鎌田さんが出たレイソルの試合が15試合。

数えてみました(適当メモを手で数えたので間違っている可能性大)
※年またぎのインカレは除き、鎌田キャプテンの代になってからのみ。

大学リーグ前期7試合、後期5試合。大臣杯予選1試合、本戦2試合。JFL6試合。
TM5試合。ドラゴンズ1試合。RKU.GUT's2試合。 …あんたバカぁ?

だけど、RKU好きであることを公言するのが憚れます。それは嘘じゃないです。

-----
2年前を思い出しました。福地“くん”たちが野次られていたというサテライト公式戦。

べこんべこんな心地で、たつのこ帰りの某ぶちょうさんとお会いして、
千明さまがラグビー部員に見せたいぐらいの鬼レベルな大活躍だったとか、
なんだかんだで田村さんがゴールを重ねたとか、船山さんが2回空振りしたけど
守備(!!)も頑張っていたとか、澤口キャプテンがかっこよすぎだとか、
スタンドが豪華メンバーだったとか、いろいろお話を伺って、写真も見せていただいて、
日立台へたどり着いた時点で負け組だと感じましたが、本当に負け組でした(泣)

朝起きた時、ちゃんと午前練習へ行っていれば、もうちょっと良い一日を過ごせたかも…。

どんな試合も後でネットや口伝いに結果を聞いてしまえば、あっけないものです。
でも、リアルにしか感じられない嬉しさ、悔しさがそれぞれあります。
(TAKE ACTION)

坂本主務の言葉は、残酷にも聞こえますが(実際、見たい試合を見にいける
環境に住んでいるとは限らないから)これは、真実です。観戦者にとっても。
#でも、昨日のトナメ戦は、喧々諤々さんのレポを拝読するだけでも壮絶さが伝わりました。

だから、見たい試合の重複とは、その中から1試合を択ぶことではなく、
見に行けない試合に対しての諦めをつける作業の必要を意味します。
どんな選択肢をとったとしても、ある程度は後悔することになるのですから。

ある1試合に負けたからって、人生が終わるわけではありません。
だけど、その1試合は、その一度きりしかない1試合です。矛盾?

>活字は活字。
写真や動画が一般化したwebでは、文字の伝達能力は、低くも感じられます。
だけど、それでも。

消えないように 消えないように 刻んでる

そして、満たされなかった想いが、次の試合へと私を引きずっていくのです。
怠惰な私を動かすのは、悔しさや心残りと…誰かの想い。自分で無い誰かの。
ええ、それも矛盾ですか?


やぶ |MailWeblog