Land of Riches


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 2006年10月21日(土)   本日のカード 

対戦カードではなくオラクルカードを連想した私が欲しているのは、
本当に100種類に塗り分けられたyesなのだろうか。

間違いなく言えることは、今日、敷島へ行かなかった私は負け組(苦笑)
菅沼さんの心はともかく、囲む空気の熱の色は、どことなく、黄色い。

今は横国の横浜vs鹿島を見てます。何度心で「うーん」と唸ったことか。
目指す場所は、描く形は。全く…。

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J'sGoalのU-21クイズが44問中34問しか当たりませんでした(実は結構ショック)
レイソル勢はなぜに黄色いのですか…。

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男前…。

明日はユース、サハラの日。前回の試合、日立台へ到着した時、某くんのお母様から
「汗をかいている」と言われたのを覚えている。別に走ったわけではない。
自律神経失調による寒暖調節機能の麻痺でかいていた脂汗だ。それは今日も変わらない。
枕を放り投げたくなるあの“悪い気分”も、襲い掛かってきている。

終わりがあるという恐怖。SW EP3小説版の読みすぎじゃない。
ユースチームってのは、クラブユースのチームってのは、そういうもんだ
それは私が10年以上前から食われ続けている闇と同じ性質を持つのだな、とふと。

ぶっちゃけ、夏の終わりから秋のはじめ、こんな思いをするぐらいなら
ユース見るのやめちまえ、と50回は自分に問いかけた。理性の出す“正解”は明快だ。

だが、しかし、心は歓喜や笑顔や充足の記憶へ執着する。

存在理由もとい共同幻想が、愛しいモノが無粋な手で壊されていくのを、
ただ黙って眺めているしかなかった、それをこの5年近くで何度繰り返しているだろう?

配球マシンという悪夢。
真実は見たいが、正解は要らない。サッカーを巡る言語ゲームも不要だ。
ふざけるな、とトラックバックしたい気持ちを24時間かけて抑えつけた。

人がやり、人が観るという面を取り除いたら、サッカーに何も残らないぞ?
少なくとも自分の場合は。

逆の言い方をすれば、私はいまだサッカーを知らない。
ゆえに。

心地よい裏切り。
裏切りは悪。
自己矛盾。
美しいものを愛する感性。

悟りを開くことは執着しなくなるということだ。
おのれの命さえ。


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