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Land of Riches
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対戦カードではなくオラクルカードを連想した私が欲しているのは、 本当に100種類に塗り分けられたyesなのだろうか。
間違いなく言えることは、今日、敷島へ行かなかった私は負け組(苦笑) 菅沼さんの心はともかく、囲む空気の熱の色は、どことなく、黄色い。
今は横国の横浜vs鹿島を見てます。何度心で「うーん」と唸ったことか。 目指す場所は、描く形は。全く…。
----- J'sGoalのU-21クイズが44問中34問しか当たりませんでした(実は結構ショック) レイソル勢はなぜに黄色いのですか…。
----- 男前…。
明日はユース、サハラの日。前回の試合、日立台へ到着した時、某くんのお母様から 「汗をかいている」と言われたのを覚えている。別に走ったわけではない。 自律神経失調による寒暖調節機能の麻痺でかいていた脂汗だ。それは今日も変わらない。 枕を放り投げたくなるあの“悪い気分”も、襲い掛かってきている。
終わりがあるという恐怖。SW EP3小説版の読みすぎじゃない。 ユースチームってのは、クラブユースのチームってのは、そういうもんだ。 それは私が10年以上前から食われ続けている闇と同じ性質を持つのだな、とふと。
ぶっちゃけ、夏の終わりから秋のはじめ、こんな思いをするぐらいなら ユース見るのやめちまえ、と50回は自分に問いかけた。理性の出す“正解”は明快だ。
だが、しかし、心は歓喜や笑顔や充足の記憶へ執着する。
存在理由もとい共同幻想が、愛しいモノが無粋な手で壊されていくのを、 ただ黙って眺めているしかなかった、それをこの5年近くで何度繰り返しているだろう?
配球マシンという悪夢。 真実は見たいが、正解は要らない。サッカーを巡る言語ゲームも不要だ。 ふざけるな、とトラックバックしたい気持ちを24時間かけて抑えつけた。
人がやり、人が観るという面を取り除いたら、サッカーに何も残らないぞ? 少なくとも自分の場合は。
逆の言い方をすれば、私はいまだサッカーを知らない。 ゆえに。
心地よい裏切り。 裏切りは悪。 自己矛盾。 美しいものを愛する感性。
悟りを開くことは執着しなくなるということだ。 おのれの命さえ。
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