Land of Riches


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 2006年01月29日(日)   挨拶が苦手 

実は自分が一番礼儀をわきまえてないという自覚はあります。

明日、午後出勤で助かりました。昨日、32条(公費負担制度)の廃止?についての
ハガキが市役所から届いたんですが、何回読んでもどうすればいいのか分からない
(制度がどう変わるのかは分かるんだけど、じゃあ自分は何をすればいいかが不明。
収入額は自信持って少ないって言い切れるけどな…もうすぐ確定申告するけど)ので、
とりあえず次回診察時に先生へ聞いてみないと、と思っている次第です。

これからユース新人戦のエントリを立てるんですけど―1年前、菅沼さんのレンタル移籍が
いきなり発表された日でもあれば、柳澤“くん”や船山“くん”が最上級生の自覚からか、
やたら怒っていたTMマリノス戦が行われた日でもありました。あれから1年。
大好きだった1987年組はユースを卒業し、新しいチームが動き始めました。
ワクワクしたりガッカリしたり、たった2試合でいろんなことを感じました。

昨年末、1987年組がいなくなって以来、いろいろブツブツ言っていたんですが、
新しいチームの試合を見てみて、心惹かれるファクターがあって、ようやく、
託された言葉に胸を張って頷ける自信が芽生えたし、そうやって、残された言葉を
裏切りたくないという切なる想いが1年分の果実だし、卒業したみんなの今度も気になれば
新しいチームの行方も気になる、そんな自分が…本当の意味でレイソルユース好きに、
やっとなれたんじゃないかって思いました。相変わらず柳澤ファン・船山ファンですが。

日立台の野球場を囲むように植えられている桜のつぼみも少しずつ大きくなっていて、
また春夏秋冬と季節はめくり、サッカーカレンダーを順番通りに消化して、
1年たったら須藤くんも大島くんも小川くんも山本くんも中野くんも…またみんな
いなくなってしまうんです。でも、それでも私は人工芝コートにいるんでしょう。
太田くんや輪湖くんや山中くん、磯村くんたちのプレーを見るために。
そうやって、時の循環の中に自分を置けるようになったんだ、1987年組から離れて…って。

すごく思いますよ、今日日立台にいた唯一(本当はちょっと間違った表現。
なぜなら中臺さんがお母様と挨拶?に来ていたから)の1987年組である桐畑さんを含めて、
あの学年は卒業したんだ、見送ったんだって。胸いっぱいの記憶と、二つの言葉。
それが、楽しいのか苦しいのか、予感はいろいろあっても実際は見に行かないと
何が待っているのか分からない試合へ私を運んでいくんだって…エナジー不足の私を。

大学サッカーへの誘い、クラブユースへの愛着…そして、はじけるような可愛い笑顔。
彼らは分かたれた道の先で私を呼んで、引きずり回すのです。引きずり回される幸福。

あの春の日、トヨスポとヤマスタ(当時ジュビスタ?)でたまたま見かけた中学3年生。
彼らは当時既に有名人だったけれど…本当に出会えてよかった、ありがとうって
改めて言いたくなりました。そして、これからもよろしくお願いします、って!


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