いくらへっぽこでも、テキスト中心サッカーサイトをやっている者として、
素人なりに、事実と虚構をはっきり分けて書かなきゃいけないと思ってるんですよ（微苦笑）

本日のクラブユース新人戦の舞台は、具現化された“夢と魔法の世界”のある街・舞浜。
作られた匂いが強くする街―特にTDR関連は、行くたびに楽しくなかった記憶があるためか、
どうも苦手で、イクスピアリの外周に沿って歩くだけで、ざわざわと心が揺れました。
浦安市運動公園は、そんな浦安市っぽい建物も含まれたボールパーク。サッカー場は土。
（選手は芝生広場でアップをしていたんですけど）
ハードコンタクト着用者には、グラウンドレベル観戦は結構辛いものがありました。

ジェフとの対戦、3-1で勝利しました。得点は中台くんが2点（うち1本は直接FK。
相手GKが手からこぼしたんですが）ともう1点、右CKが直接入ったと記憶してますが
合ってますか？（殴）　失点はPKです。えーっと、詳しいことは、レイソル系の
サイトマスターさんが2人、ジェフ系も1人は少なくともお見かけしたので、
そちらをご覧になったら分かると思います（え！）ま、何はともあれ優勝です。

今日は「ZEPHYR」時代の初心に帰って、自分が思ったことだけを書こうかと。
（いつもそうだろってベタなツッコミを何十発も食らいそうな悪寒（笑））

【私選MVP：濱屋くん】
3バックの中央に立つ2番、その位置取りといい、ボールを奪いに行くタイミングといい
センターCB好きな私のハートをがっちりキャッチ。途中出場した威勢のいい声が
素敵な20番の川野くんなど、大島くんがいなくてもCBは結構見てて楽しくて、
今年は「守備陣の経験が浅く」なんてウィークポイント扱いは許さない！―って感じです。

【私選MIP：中台くん】
3連休3連戦へ後付けでキャッチコピーつけるなら「俺を中台サマと呼べ！」です（爆）
それくらい、3日間ともトップ下に君臨して楽しそうにやっていた8番でした。
私の中でそのイメージががちっと固まったのは、ゴールシーンではなくて、
相手DFを背負いながらリフティングでキープを試みた時。そう、全く同じプレーを
別の選手がしているのを見たんですよね、ちょっと前の練習試合で（笑）

【私選MIC：浦安JSCのコーチさん】
次の試合に向け金網挟んだコート脇でアップ中の浦安イレブン。金網には
ネットが貼ってあって、中の様子は分かりにくいんですが、それでもPKやFKになると
みんなわっと一気に金網へ寄ってきて、そのリアクションの速さは、さすが
アスリートだと感心しました。中でも、レイソルのCKになった時、一気に
寄せる選手よりもさらに上を行く“金網のネットが貼られていない上部へ
ジャンプして飛びつく”というアクロバティックな動きを見せてくれた
コーチの方（見た目的にはそんなに若い方ではなかったです）には思わず
拍手したくなるほどでした。浦安は新人戦、2位だったらしいです（ジェフは3位）

【今日の一言】
試合を終えたフォルマーレの選手が、中（レイソルvsジェフ）を見てポツリ。
「千葉ダービーじゃん」
これにチームメイトがすかさずツッコミを入れてきました。
「全部千葉ダービーだって」
目からウロコでした。そうです、千葉にあるクラブユースのチームは別に
レイソルとジェフだけじゃないんです。この選手のチーム愛と郷土愛へ
“ファイト×2 CHIBA！”賞として座布団3枚あげたくなりました。

ちなみに、柳澤くん（トップ居残り組のTMでゴールしたようですね）や船山くんが
見当たらないことは、複数の選手が話題にしてました。有名人ですね〜。

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