Land of Riches


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 2004年09月21日(火)   FIND THE WAY TO GLORY 

【第2試合:U-18日本代表 2-3(前半1-3) U-18イタリア代表】

※先発。相変わらずメモなしなので左右が多少違うかも(殴)

−−−18財津−−−−−−11興梠−−−

−13本田−−−−−−−−−16柳澤−−

−−−−08細貝−−−−−07藤本−−−

−03入船−−15藤井−14青山−−02中川−

−−−−−−−−12佐藤[C]−−−−−−−

※寸評。主観が全てなので、鵜呑みにしな(以下略)

佐藤(広島)…セービングは安定していたがコーチングもしてほしかった
入船(鵬翔)…田中くんとは対照的にディフェンスが持ち味なのは伝わった
⇒04田中(桐光)…もうちょっと早く見たかったかも
藤井(広島)…カバーリングには長けているが、1対1での力負けが続出
青山(前育)…フィジカルではこの年代屈指の能力だと再確認できた
⇒05平岡(清商)…とりあえず出場できたことに安心した
中川(四中工)…柳澤くんが彼にだけ強気にコーチングする理由が知りたい(苦笑)
⇒06増田(神戸)…攻め上がりで存在をアピール。本職サイドなのかが気になる
細貝(前育)…前を向いてボールを出せる機会が少なく、持ち味は出せなかった
藤本(熊本国府)…一度の競り負けから見る見る精彩を欠き、経験の少なさを露呈
⇒17山本(清水)…彼が投入されてからチーム全体が落ち着いて前向きになった
本田(星稜)…ミスもあったが、幾度となく好パスでチャンスを演出した
柳澤(柏)…ひたすら好き勝手にプレーしサッカーを満喫していた(笑)
財津(東海大五)…またしてもポスト役を任され、非常に気の毒だった
⇒09マイク(横浜F)…このチーム、特にショートパスが得意のMF'sは彼の使い方を分かってない
興梠(鵬翔)…ボールを触りたがるのと強気なのは分かったが相変わらずタイミングがずれている

[以下後日追記]
第1試合は東北代表とブラジル。最初は意外に東北やるな、という印象でしたが、
金澤くんの不運なオウンゴールで張り詰めた糸が切れてしまったようでした。
オウンゴール自体は、きちんとクリアにいっていたから、飛んだ先が不運だっただけ。
けれど、心に残る悔いは簡単には整理できないのです―未知ゆえに。

金澤くんは更にもう1回オウンゴールを許してしまい、流れる涙をぬぐい、
ボランチとして必要な動き出しを一歩するのも大変辛そうでした。
交代枠を使い切ったのかどうなのか、とにかくその金澤くんはボロボロの状態で
タイムアップまでプレーし、最後の整列ではブラジルの選手ほぼ全員から
ハグで慰められるという展開でした。それもまた、彼には辛かったのでしょうか。

いきなり話が第2試合の日本vsイタリアへ飛ぶのですが、第1日には右サイドから
ガシガシ攻めてきたイタリアに対し、左SBをオフェンシブな田中洋介くんから
守備的な入船くんにメンバーチェンジして、相手の持ち味を潰しにかかりました。
しかし、この日のアズーリは中央突破がまずメインとなり、第1戦では少し
日本を舐めてかかった立ち上がりだったブラジルの動きをぽいぽい摘んでいた
ボランチの藤本くんとスイーパー系CBの藤井くんが、1対1の力勝負に完敗し、
なかなか長所を生かせる守備にもならない状態となり、そこから崩れていきました。

国際大会は高水準の選手とやれるのと同時に、相手が計り知れぬ域にあるのが普通です。
藤井くんや藤本くん、金澤くんには未体験の動揺―だけど、幸いになのか、
あいにくなのか、このチームにはU-16アジア予選を経験したつわものがいました。

“須藤ジャパン”のゲームメイカーであるボランチ細貝くんは、相棒である
藤本くんのフォローに奔走し、余ったプレーエリアへは絶好調の柳澤くんが
右サイドから侵略していきます。アップの時間から気味が悪いほどニコニコしてた、
ほんの少しのフェイントでも体のキレが十分に伝わってくる。その絶好調も
前を向いてボールを持たせてもらえないとなかなか厳しいのですが…。

…すみません力尽きました。青山くんの国際経験と大きな大久保くん(!)の
ロングスローについても書きたかったのに。すみません。自分が情けないです。
[追記ここまで]

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うちの超近所にさっき空き巣が入りました。ビックリです。うちのすぐ前の人も
去年入られたとぼやいてました。柏市が空き巣・ひったくりの乱発地で
非常に治安が悪いのは承知で住んでるんですが、我が家の場合、床に隙間がないので
ぶっちゃけ空き巣に入られても世帯主がそれに気がつく可能性が薄いという危険があります。

…あとは部屋に盗むものがないというか…PCとHDDレコーダぐらいだな…。


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