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Land of Riches
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| 2004年07月13日(火) |
「高校サッカーとクラブユースの間には深い溝がある」 |
タイトルをタイプしてみて、正しいだの間違っているだの以前に「懐かしい言葉だな」という 感想が頭をよぎる時点で、私はおかしいというか、センチメンタルというか(笑)
野沢さんと羽田さんのツーショット、2枚とも置いてきてしまいましたよ(遠い目)
コクミとヒガシとイチフナは全然違うし(こうやって校名を書くだけでも、連想できる サッカーのイメージをお持ちの方は多いと思います)まだ偉そうに言えるほど Jクラブのユースを見ているわけじゃないですが、サンフとガンバとサンガと ジェフとレイソルとアントラーズは違います。トップに似ている、と一概に断言できるかは 怪しいですけど。結局は自分の中における言葉の定義=イメージの問題なんですよね。
GKのセービングに心惹かれる人と、全く分からない(取って当たり前だと思っている)人。 CBのラインコントロールを細かく観察する人と、そんなの意識したこともない人。 高校サッカーとクラブユースなど、経歴をチェックする人と、さっぱり知らない人。
人間の目や耳は、カメラやマイクと違って、自分の意識に基づく指向性があって、 たとえば、試合の中で聡太さんの声だけが(特徴的とはいえ)はっきりと聞こえてくるとか、 コンコースで祐三さんにだけ目のフォーカスが合っているのは、見たり聞いたりしている人、 それを刺激として受け取る受容体が心という名の偏りを持つ人間だからです。
最近、本当に、自分は、サッカー観戦で、周りに、恵まれてきたと、ひしひし感じます。 みんな…皆さん、ありがとう。これからも、こんな奴だけど、よろしくです。
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