Land of Riches


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 2004年04月27日(火)   古の誓約 

風の精霊に守護されたがごとく映る者。
青の20番をまとって疾走する玉田さんを見ていると、「シルフィード」という
単語が頭を過ぎります。それは女性形だから、本来は「シルフ」なんでしょうけど。
気まぐれで、爽やかで、捕らえようのない風。ピッチを吹き抜ける無形の衝撃。

ある文章を読んで…それをたとえば書籍だとしても良いのですが、ネット上にある
たかだかファンサイトでもいいんですけど、とにかく、その内容について
是非ではなく“好き嫌い”を語ることに意味があるのか、と思うのです。
好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌い。それはまず相容れないから、
同じ対象を好きだ嫌いだと言葉を交わすやり取り自体に意味があるのか、
その自己主張は互いに黙っているよりも生産的なのか、と感じるのです。

ホームスタジアムが見つからない(日立台自体は居心地はいいけど、いる人たちからは
疎外感(苦笑)を覚える)私は、ずっとずっと代表チームをメインで見てきたのです。
だから、他サイトの文章が感覚的にすっと受け入れられないのです。それだけなのに。

人にはそれぞれ見方があるから尊重しよう、昔から何度も言ってる、ただそれだけなのに。

そういえばSさんが、そんなことは見に行った試合の数(何を見に行っているか)で
分かると言っていました。最近は昨年に比べると固定されてますね、随分(苦笑)

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鈴木あみで思い出しました。

君のパスにサポがため息 So Sweet, My Angel
君の脚に星がとまるよ So Bright, My Angel


こんな改詩をしていたのは、あみ版の"BE TOGEGTHER"が出たのが1999年7月で、
ちょうどナイジェリアからシドニー予選への移行期、小野伸二さんと本山さんの
コンビネーションが強烈に光を放っていた時期だったからです。うん、思い出しました。
そして、弟が元来TMの曲であるのを知らなくて、ものすごい世代差を感じたものです。

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人がシャワーを浴びている最中に配達するな(笑)―FREAKS、今回はサニックスでの
黒澤くんコメントぐらいでしたけど、「自分自身で治す!」という言葉は
改めて重いな、と。私もそのくらいの意気込みで自身と向き合わねばならないのかと。

欧州組が合流
>日本代表は26日、チェコ代表戦(28日)に向け、当地で練習を行った。
>MF稲本(フラム)とGK川口(ノアシェラン)の欧州組が合流し、
>シュート練習を主体に約1時間、体を動かした。
>参加は8人のみ。25日のハンガリー代表戦に先発した選手は大半が休養。
>欧州組のMF中田英(ボローニャ)らも練習はしなかった。

※8人=GK土肥・川口・DF永田・三浦・加地・MF稲本・本山・遠藤(別メ)
この調子だと枠へ飛ばない本職FWよりもうまくなって帰ってこれるかもしれません。

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稲本、川口ら7人にシュート練習をさせたジーコ監督
>実際のゲームではこんなシーンがあるはずのないDF永田や三浦にとっては、
>単に精神面を高めるだけの練習になってしまった。

今週のサカダイにはU-16までの顔写真付き代表名鑑が綴じ込みになっていて、
いい仕事だ、欲しいと思いましたけど、永田ファンとしてのプライドだけで
買いませんでした。フル代表のページに、永田さんがいないから。それだけで。

今日は辛い一日でした…昨日の夜遅くにかかってきた、仕事紹介の電話。
思えば、そこで断ってしまえば良かったのです。前にも他社で似たような案件があって
電話での甘い説明と違って、先方の求めるスキルは異常に高いものでした。
SE崩れの事務。今回はそれですらなかった―システム開発プロジェクトの
仕組みが分からない人が間へ入るからいけないのです。おかしな話ですよ。
上流工程だの下流工程だのが分からないのは、間に入る営業担当だけなのですから。

SE時代、下流のコーディングしか経験のない私に、上流の、企業との打ち合わせなぞ
できるはずがないのです。大体、それがSEじゃなかったら何なのだろう?
SEになるのは夢だった、けれど力及ばず望みは潰えた、だから、もうその手の
仕事は一切やらないと決めた…でないと、あの苦しみが無意味になってしまう!

仕事が合う合わないは、まだ序の口だったのです。それを顔合わせ後に断るのに、
人気のないビルの踊り場で営業と1対1であれやこれやと言葉を繰り出された私は、
生まれて初めて、仕事探しで身の危険を感じました。セクハラで泣いたことはあったけど…。

どうやったら解放されるのだろう―手にした長傘でぶん殴ることさえ考えながら
懸命に応対しました。最後の最後に出てきた本音は、営業が掴み取った新規取引先、
手放したくないから、時給を増やすというのでした。呆れ果てました。
私はなんてひどい会社に自分のパーソナルスキルを預けてしまったのだろう。

傷心のまま向かったのは御茶ノ水。JFAハウス…サッカーミュージアム。
前々から行ってみたかったのですが、なかなか機会がなかったのです。

本当に平山相太さんの24番ユニは飾られていました。B2にある有料ゾーンの、
円陣の中(代表選手像が履いているスパイクが全部本物と同じ特注で、名前が
刺繍されていたりしてドキドキしました)へ入ると四方八方から日本コールが
聞こえてくる展示には、ぞくりとしました。そして、バーチャルスタジアムと称した
大画面で振り返る2002年の日本代表。結果は分かりきっているはずなのに、
興奮しました。隣の女の子なんか、ロシア戦の稲本ゴールに拍手してました。

ドーハから続く映像、私の中にもリアルタイムの記憶がある…ありえない、
代表が失点したり確たる結果を出せないことへほっとする自分なんて。
ありえない、ありえない、ありえない。代表チームへ不満がないことの方が
そりゃあ少なかったけど、結果が出ないことを望んだ時なんてなかった、ありえない!

ありえない、ありえない、ありえない!

B1にフラッグスタウンがあります。代表関係のウェアの売っている…ユニフォームは
当然として、そこには練習で使うものや宿舎で着るスウェットまで置いてあるのです。
今のトレーニングウェアはくすんだ紺色。私が代表の永田さんと言われて連想するのは
照明に映えるあの鮮やかなブルーのユニフォームではなく、ぱっとしない
ネイビーのトレーニングウェアをまとった姿なのです。それに気付いて愕然としました。

私は、そのくすんだ紺色が嫌いだ。生理的嫌悪。

Give me a break!

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「半分欠けた月」様に気になる一文が!
>柏市の燃えるごみの袋は、紙袋からポリ袋になるそうです。
まあ、風雨が強い日なんか収集大変ですしね…個人的には袋を指定する
自治体は嫌いなんですけど(笑)良いところですよ岐阜市は(爆笑)

そうなったらサイトタイトルは変わるんだろうか…初心忘るべからず、とか
なんとか適当なことを言って変えなさそうだ、私。変更と通知が面倒くさいし(笑)
なんたって「ZEPHYR」にした理由が“スペルが難しい”なぐらい、いい加減な私。

「燃えるゴミは紙袋で。」は、私が今までつけてきたサイトタイトルでは
2番目の傑作なのに―1番は、現時点ではまだ幻の「○×選手応援監視サイト」(笑)
もはや監視対象に値するかも怪しいですが現状は…え、違います?(自爆)

とりあえず変更する際の候補を考えた―「ネギ畑に囲まれて」または「ネギ畑の彼方に」。
"Ride on the Light"とか"Swiftly"はどこへいってしまったんだか…(遠い目)

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やばい、やばすぎる、ハーフタイムにテーピング切る人がたいしたことなく見えてくる(爆笑)
近頃ちょっと無理して永田ミーハーしすぎかな?(苦笑)ああ、でも大好きだから。


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