TVも見なければ（＝戦争の話題についていけない）サーフィンもできない、
CDの入れ替えさえしないで、同じ曲を延々とリピートし続ける、そんな生活。
ビデオなんて、とても見られません（苦笑）退廃しきっています。
部屋へ戻ったら、メールのチェックもそこそこに、ログだけ確認して、即ベッドへ。
…家でも会社でもスタジアムでも、某所の皆様には本当にお世話になってます。大感謝。

私が、帰る場所が欲しいと、あの人の前で泣き崩れてから、もう６年。
リビングデッドを、もう６年も続けているのですか、私は？

あの人の残像が巡りに巡って、今ではギャル男の20番なのですか？（微苦笑）
歴史は繰り返す―人生は同じような場面の繰り返し。ニーチェが言うように？
（でも、みっちゃんが静岡人である事実は逃れられないループを痛感させます）

感情を抱え込む、抑圧するから鬱になるそうです。私が感情をストレートに発散できないのは
メンツのせいなのか、環境のせいなのか、なんなのか、さっぱり分かりません、自分では。

18切符を消化するために（苦笑）ジュビスタ開催よりも300円も高いチケットを買って、
エコパの開幕戦へ行ってきました。トップの公式戦は自分にとって今季初、しかも世界が
今、不穏なだけに、サッカーの試合があって、それを見に行ける喜びをひしひしと感じました。
親子連れを見たりすると、特に。少年たちにとって、ゲーム自体はさして意味を持たないのかも
しれません、むしろ家族や友達とすごく時間の濃さ、楽しさ自体が大事なのかと。
…もしかしなくても、私にはそういう記憶が乏しいような気がします。

サッカーは奥が深くて、でも最初は誰でもゴールがめあてになるように思います。
そういう意味では、昨日の試合は良かったかもしれません（苦笑）
誰にも似合わないマリノスの2ndユニを平然と着こなす（マリノスはトリコロールを
すっかり放棄して、チームカラーを紺へ転換してしまったようです。見せていただいた
イヤーブックも思いっきり紺を主体としたカラーリングでしたし。あとファンクラブ会報に
載っていた北野さんの私服は上から下までヤバすぎ…彼は写真写りといい、自分の
存在を誇示することに過敏になり過ぎている印象があります）由紀彦さんの背には
虹色の透けた翼が生えてましたよ!! 豊田より一段と溶け込んで、マリノス最大の武器に。
対面の山西さんがダメだったのは否定しませんが…榎本哲也さんも、豊田と比べたら
キャッチングが格段にまともでした（笑）ジュビロは相変わらず細かいパス回し、
正直それだけでもおなかいっぱいなテクニックを見せ付けてくれたのですが、
岡田監督の横パス禁止令＝速攻化がメソッドとしては、より正解に近かったようです。
実らない遅攻―そんなジュビロがやっぱり好きだと再確認したんですけれど。ええ。

俊哉さん・名波さんのコンビは健在ですが、彼らがピッチから去った後のジュビロを
好きになれるかどうか自信がない、という揺らぎは、ここずっと私を支配していました。
しかし、昨日エコパのアウェー側2階席で答えを見つけました。今のジュビロには
18番・前田遼一がいるのです。昨日は中山隊長に代わるFWでしたが（そもそもジュビロには
先日のサテで柏ユース（微苦笑）とやりあっていたメンバーが結構いて…）
俊哉さんとのパス交換は萌えました。うまいんですよ。いや、そんなことは西村JAPANの頃から
分かりきっていましたけど、今の遼一さんには、自分のパフォーマンスに対する自信というか
「確信」があります。その場のシチュエーションに対する最適な解が出せるという
手応えが。もっとも、グラウは遼一さんの出した解が分からなかった場面もありましたけど。

遼一さん、西野さん、成岡さん、大井さん（＋ガラスの中の菊地さん？（笑））あたりが
主軸を担うようになって、多分、ジュビロを好きでいられると思いました。ええ。

攻守のバランスを是正するために守備的MF（←あえてこの言い方）として上野さんを
差し置いて起用されている那須さんが、そんな遼一さんとマッチアップしました。
なんでポンちゃんを連れていかなかったのかと悔やみました（←隊長欠場を知らなかっただけ）
Aさんが感激してましたが―2年の時を経て、遼一さんと那須さんは開幕戦をスタメン
フル出場しました。あれだけ追い掛け回した「子」たちに、等しく時間は流れ、
（事情があって）あまり変わってない選手もいれば、経験を積み、劇的に成長した
選手もいます。時の流れをひしひしと感じました。羽田さんは本当にBSで見てたのかしら？

…もっとも、那須さんはゴール左で遼一さんに翻弄され失点を喫したわけですが（苦笑）
まあ、代表である松田さんも同じようにやられたから、よしとしますか（よくない!!）

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