Land of Riches


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 2003年03月06日(木)   イヤーブックGETだぜ! 

今年は鹿島のも早くゲットできるようにがんばらないと(笑)
一日店長でゲットしようだなんて、読みが甘すぎました、昨年は。
そしてJ昇格以来、8年ぶりに発行するという柏のも、きっちりGETしないと!!(燃)

いつも請求書の類が来てもきちんとチェックしないのですが、クレジットカードの
ポイントサービスの失効日を勘違いしていて、かなり損をしてしまったのを今更
悔やんでみたり。今までは交換する商品がなくて、分の悪いキャッシュバックなどで
片づけていたのですが、オンライン書店で本が買えたりするのですね…昨日、延々と
本屋をさまよっても見つからなかった雪風の解析マニュアルを頼んでしまいました。
なんでも現金よりカードの方が最終的には(このポイントサービスで)得をすると
分かっていても、ついつい現金で払ってしまう私です。先日の遠征でも、本当は
ホテル代はカードで払うつもりでした…フロントへたどり着いた時には切羽詰まってたから(><)

ストレスで(今の仕事はこれまで経験した中では明らかに一番楽なのに、それでも
きっちりストレッサーになっているあたり、自分の弱さを痛感します)胃が痛い上に
凄まじい眠気との格闘で無駄に時間を費やしてしまい―ちなみに今ハマっているのは
携帯の「ウリキリ・タイトー」でDLしたピンボール―昨夜は21時半には寝てました。
そして胃が痛くて4時半に目が覚めるという。こうしてタイプしている今も、まぶたが
重くて、いつ意識を失ってもおかしくない状態です(微苦笑)こんな有り様ですから、
予想通り柏の話は全然書けないわけで…そもそも期待している人なんていない?(爆死)

私的にかなり美味しいカードであるゼロックスを放棄して日立台へ行っただけに、
相当充実した時間を望んでいたのですが、サンフはサテライトが別大会参加とあって
バリバリのトップメンバー(試合に出なかったのが卒業式帰省?の大久保さんと、
沢田さんだけというあたりさえ意味深に思えてしまう)=ご贔屓たちは北九州凱旋中という
オチで、必然的にレイソルだけを見るはめに。しかし、やや霞んでさえいた重い空の下で、
「オゲェ!」「たの、ゴォ!」といった重低音が炸裂した途端、舞い上がってしまい、
空メールを携帯から飛ばしてしまう、分かりやすいやぶさんなのでした(自爆)

いやぁ、日立台、最高です(照笑)右CBの中澤さんは、すぐそこにいたのです。
この日開放されたのはメインスタンド。ブランケットは全員サービスだったんですね。
後援会メンバーだけかと思ってました。それはともかく、空振ったり置いてきぼり
くらったり危なっかしい守りでしたが、それでも高く、強く、吠えまくっていた
(もっとも、四六時中とはいかず、自分のミスに意気消沈したりもしてました)
中澤さんがとにかくかっこよくてメロメロでした。これだけで、来て良かったと。

…最終戦でも感じたことですが、私は聡太のことをよく知りませんけど、聡太が大好きです。

他には、永井さんの綺麗な球さばきと大野さんの創造力(そして、これについていける
FWがいないのは、大野さんとレイソルにとって不幸だと強く感じました)が光ってました。
何より、根引&中澤はどう考えても不安定(決して個々を貶めているわけではなく
組み合わせの問題。二人とも仕切るタイプではない…)なのに加え、すっかり詳しくなった(大汗)
レイソルの選手を見渡してもSBの適性者が全くいないという有り様。平山さんは
無理あり過ぎ…えぐられてもしょうがないかと。サンフの右は駒野さんでしたし。
(これがのちのちになって意味を持ってくるのですが)

試合開始前にピッチへ姿を現したのが11人だけだったので、まさか出ないのかと
思ったのですが、後半、一気にわらわらと出てきました、U-20カルテットなどなど。
入ろうとしてせいて止められていた永田さんたちはかわいかったですよ…。永田さんは
中澤さんと交代で、密かに期待していたNNCB(今だから謝っておくと、中澤さんが
先発から落ちて組めると思ってました(殴))は実現しませんでしたけど。前半と違い、
永田&渡辺組は非常に落ち着いていて、経験値の有無はここまでものを言うのか、と
思いました。永田さんのトップデビュー以降の変貌ぶりは凄まじいですから。

今年の課題は強さ―レイソルがラインコントロールで守るチームでないのもありますが、
永田さんかなり自分で取りに行ってました。大胆に、激しく。目指すは角田サマ系かな?(笑)
それでいて、すごくよく“見て”いるのが分かるのです。羽田さんが5秒先を見ているのとは
また違う、視野が広いというべきか、物事をギリギリのタイミングまでよく見ているというか。
ぼーっとしている(これは翌日嫌というほど思い知るはめに)とは思えない、冷静かつ
思い切ったディフェンス。残念ながら、現時点では永田>>>中澤は否めません。
けれど二人の持ち味が全然違うのは自明の理ですから、いつか組める日がくれば…。

宇野沢さんは相変わらずのキラキラぶりで心が洗われました。今年のレイソルは
4-2-3-1なので、宇野沢さんがボールを触るのは二列目で(一番前にいたのは貴章さん)
U-20でのトップ下も捨てたものではないかも、と思ったり。あと、誰か細い子が
出てきた、新人くんかな、と思ったら、それが入って観たら14番のウェアを着た
落合さんだったショックは計りきれません(涙)もう4年目なのに…。

後半は永井さんが左SBに入ったのですが、これは拷問だろうと思いました(号泣)
結果的に決勝点となったOGだって、彼は悪くないのです…ううう。永井さんが
サイドにいても、パスコースを半分消されている以外のものを見出せません。
見ていて、とても切なかったです。前半はボランチだっただけに。

スタジアムでの練習ではレイソルの選手に会うことはできなくて(朝、柏駅近くの
マクドナルドで恥ずかしい思いをしながら書いたファンレターは、結局翌日郵送)
本来は対戦相手とも会えないのですが、なぜかサンフは警備なし。大久保さんは
ジモティだけに大人気。私もサイン欲しかったですよ…(はい、持ってません)
でも、終わってみたら接触したのは小野監督だけなのです(笑)しかも勢いで、
来週トヨスポでお待ちしてますと言っちゃいました(爆)今のサンフトップには
用ないでしょ、やぶさんってば…(^^; 小野さん、「ああ、そうだね」なんて
言ってましたけど、フラット9に岐阜県民がいるなんてご存知なのかしらん?

…本当はもっと詳しく書きたかったけど、睡魔に撃沈されました。
とにかくレイソルの新布陣が不安だったのと、聡太さんがかっこよかった、以上2点で。

最近、咲いている花が綺麗とか、本当に些細なことで生きていて良かったと思います。
生きていることが生きていないことより良くないとは思えない、おそらく大抵の人には
当たり前であることが、真実として実感できるようになった、そんな私です。

まだまだ、見たいものがたくさんあります。


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