昨日帰ってメールチェックしたら、懐かしい人からHP開設の案内が来てました。
それだけなんですけど、♪戻れない場所を想ってる〜　状態の私は
嬉しいような切ないような妙な感情に襲われました。うー、うまく表現できないー！

NIKEの「退屈なサッカー推進委員会」の広告を見て思っていることなんですが、
はっきり言って（←昔の口癖）退屈“ではない”サッカーって何ですか？
つまらないサッカーにはよく遭遇するのですが、逆はなかなかなくて…。
基本的に守りを固めてカウンター、は嫌いです。
たとえ、そんなチームにこそ11分の1を超越したファンタジスタが真に必要だとしても。

「退屈な〜」のブラウザクラッシュ風（笑）サイトのURLが http://the-system.jp/　なのを
考えると、システムに縛られたサッカーがつまらない、というのがNIKE流なのかな、と思うのですが、はてさて。

機械のごとく統制された組織的な動き、それはそれで美しいのかもしれません。
でも、やっぱり人を魅了してやまないのは、それを超越した、
数的不利すら打破していくクリエイティブな、イマジネーションあふれるプレーだと
私は考えているのですが、どうでしょう。

たった一回のパスでさえお金を払う価値がある、と感じさせてくれる選手は確かに実在します。
いつもがいつもそうとは限らないのですが、たとえば名波さんの左足とか、
サッカーを心から楽しんでいるように映る小野さんの姿とか、
うーん、やっぱり司令塔好きという結論になっちゃうんでしょうか。

そういえば、あのCMでヒデさんは言いますよね…自分で考えろ、と。
怠惰な毎日に、繰り返される退屈なリズムに飲み込まれてしまう前に、
もっと、もっと、感情ほとばしる、エナジーあふれる文章を書いてみたいのですが…。

力がほしい、いろんな力がほしい、こんなにも力がほしいと思ったことはないかもしれない…。

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