anxious for Heaven

鳥かごなんて、最初からなかった。

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2004年09月27日(月) つれづれお留守番日記。
今週は冬寿が夜勤なので、午後から深夜はひとりで留守番。

夜はやっぱりどうしたって不安定になるもので
仕方がないと思いつつも、やっぱりそれは嫌だって思う。
だけどやっていくしかないし、やっていこうって覚悟はないわけじゃない。
ないわけじゃない、けどね。弱気にもなるのよ。

関係ないけれど
私が嫌いなのは「無駄に自意識過剰な人間」なんじゃないかと
ふと思ったりしてみた。
自分に自信を持つこと、自分を好きであることは大事だと思うけれど
「無駄に」自意識が膨れ上がった人間は
ハッキリ言って、見ていて、寒い。
ナニ思い上がってるのコイツ?なんて風に思ってしまう。
そしてそういう人間ほど、言葉で自分自身を飾ったり
他人を好きなふり、受け入れるふりをしながら
自分自身を好きになることにばかり汲々としている、ように見える。
何か、そんな自分が素敵!そんな自分が大好き!とでもいうような。
それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけど
少なくとも私にとっては、そういう人間は、寒いなって。
なんとなくぼけーっとしながら思った。
まあ、自分も当てはまるところはたーーくさん、あるけどね。
だからこその同族嫌悪なのかもしれない。


さて。
「Kyoって頭がいいのかアホなのかさっぱりわからない」
とか何とか言われている最近ですが。
会話の、本当になんでもないことのすべてをギャグに結びつけたり
それが5分に1度とかそんなレベルだから仕方ないのかもしれないけど。
アホなことを言うにも、それなりに頭は使うんだよ、君。
何かひとつの単語を耳にした瞬間に
同じ語感の言葉、かつ意味をなす言葉、そして相手の笑いを誘うような言葉
ずらずらずらっと頭の中に列挙して
その中でも最も笑いの効果の高いものを選ぶんだもん。

でも、あまり意味のない頭の使い方かもしれない(笑)。
ま、冬寿が爆笑してくれればそれでいいんだけど。
彼の笑いの沸点は意外と低い。

そんなこんなで、2時まで暇なんですよ…。


さらに関係なく(最近話に脈絡がないなあ…っていつもか)
11月7日に、天台寺というところで
瀬戸内寂聴さんの法話があるのだけど(毎月あってる)
あれよあれよという間に、聴きに行っちゃうことになりそうです。
金〜土と、冬寿の実家にお邪魔していたときに
お母さんとの会話の中で、一度瀬戸内さんの法話が聞きたい
ということを言っていたのだけど。
たまたま、日曜日の新聞にツアーの広告が入っていたらしくて
「Kyoさんが聴きに行ってみたいと言っていたから
 予約だけしておきました。行く?」
というメールが冬寿のもとに届いたんです。
それに対する返信がどんなものだかは知らないけれど
彼は私の携帯番号を伝えていたようで
お母さんから直接お電話がっ。お話しました。
んー、日曜日だし、翌日は冬寿も夜勤だから行きたいなあ。
生まれて初めて、福島以北に行くチャンスでもあるし(笑)。
なんだかそんなことまで覚えていて、気をつかって頂けて
幸せだなあ、なんて思ったわけでした。

一緒にいられると思ったのは
たぶん、間違いじゃない。
written by:Kyo Sasaki
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