橋本裕の日記
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2002年03月23日(土) いのちが一番

 ここ数年、血圧が上昇していて、健康診断をうけるといつも要注意だと言われる。検査の結果が悪いので、養護の先生が保健室に呼んで測ってくれたが、何度測っても値が出ないので、最後はベッドに寝て、一休みしてから測った。それでもかなり高い値だった。

 血圧が高い理由は、たぶんストレスだろう。少し前まで最高血圧が100を切っていて、むしろ低血圧だと言われていた。それが一転して160を超える高血圧になったのは、ストレスの多い環境に身を置くようになってからだ。

 最近は血圧の他に、心電図でも異常が出るようになり、ときどき胸が苦しくなる。そんなとき、ふと、死を思う。今ここでぽっくり死んで、何か不都合はあるだろうかと考える。まあ、死にたいとは思わないが、死んで悪いとも思わない。50歳を過ぎれば、あとはもうけものの人生だと、日頃から思っているので、とくに不満があるわけではない。

 養護の先生は、病院へ行って治療してはどうですかとすすめてくれるが、私は病院が嫌いだし、薬で症状を抑える気にもならない。そうした対症療法がなんだか姑息に感じられるのである。むしろ、ぽっくり死ねば、それはそれでもうけものだなどと考えてしまう。とはいえ、健康で長生きできれば、それにこしたことはない。

 そこで、なるべく血圧が上がらないように、生き方を変えてみよう思っている。小さなことでくよくよしないで、何事も腹八分目をよしとして、とにかくあまり頑張らずに、なるべくのんびり構えること。50歳を過ぎたら余生だと考えて、肩肘をはらずに、気ままに生きて行くのがいいのではないだろうか。

 せせらぎに まなこつむれば 春の風   裕


橋本裕 |MAILHomePage

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