罅割れた翡翠の映す影
目次|過去は過去|過去なのに未来
| 2001年11月14日(水) |
不適応・幸福の呪 ミーシャ |
題名に僕の名前を書くのが実は恥ずかしいのですが。
さておき、僕が身体の制御をして仕事を始め二日目。 …内心、ノリについて行けません…。 仕事は琥珀が[覚えて]いるので問題ありませんが、 …いかんせん対応が。
缶太郎という存在は、僕にとってイレギュラーなので、 どう対応すべきか戸惑う事も多々あります。 その上、前々回の彼氏さんからお惚気HP等紹介されても、 …困ります。ヒトゴトですから。 とりあえず「良かったですね」位の感想しか。 …ルミや咲乱、ヒーシャがキレてましたが。 というか、呆れてましたね。 彼、確か別れ際に
もう彼氏も彼女も作らない、
とか言ってましたから。 まぁ僕も多少なり憤りを感じているのかもしれませんね。 感情を持ったが故に、壊れて眠ってしまった、 僕の分身の為に。
とはいえ、そんな約束守れるような人間だとは、 最初から思っていませんからね。 まぁ欲望に忠実でよろしい。実に健全。 闇に堕ちた彼の分まで幸福を享受したまえ。 寧ろ幸福になってもらわねば、 彼が何者をも恨む事無く逝った意味が無い。
先の彼氏にも言える事だ。 あの子を贄にしたからには、幸福になって貰う。 あの子の道を閉ざしたきっかけは、紛れも無く君なのだから。 君達の都合で彼等を贄にした、その事実は、 君達を縛る幸福の呪になるね。
上手く行かないでは済まないですよ? また誰か愛した人を贄にするのですか? そうそう、先の彼。 君が屠った贄は君では目覚めそうもありませんよ。 悪しからず。
…今日は何時に無く感情的になってしまったような。
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