ひだまり日記

2004年07月08日(木) 星に願いを・・・

昨日の七夕は、午後から祖母の病室で付き添うと言う形で今朝まで続き、
星を見るなんて余裕は結局なくなった。

呼吸困難になり、心臓発作を起こし、それでも自発呼吸ができるほどに回復をした祖母。
意識はとうの昔になくなっていると言うのに、
その生命力の強さに感動する。

昨日の昼頃、自分の体を見て醜いとつぶやいていたことが、
どうでも良くなるくらいに、祖母のボロボロのチューブだらけの体は美しかった。目を閉じたしわくちゃの顔は神々しかった。

小さな私の腕の中にもすっぽり納まりそうなほど小さな体は、
もう頑張らなくても良いよ・・・
と言葉をかけたくなるほどにけなげで儚い。
でも、手を差し伸べられないくらいに力強い。

誰かが書いた1枚の短冊に
全ての想いがこめられてベッドの端に結ばれた。
こんなに強く願い事のできる七夕は、一生に何度も無いだろう。

生きるって、理由なんて要らないのかもしれない。
無心でいれば美しいのだと・・・


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