ひだまり日記

2004年06月08日(火) 思いを伝えること

自分の気持ちを素直に人に伝えることが、
とても勇気の要ることだと、改めて感じた。

相手がどんな気持ちでいるのかを知ってはいても、
本当に自分がその気持ちを大切にできる言葉を
言ってるのか、とても不安になったり・・・。
反対に、ちゃんと相手に伝わっているのか心配になったり。

それでも、ずっと思っていた気持ちを言葉にのせて伝えるには
ある意味、決意ときっかけがないとできなかったりするものだ。

そのチャンスがきたのかも・・
と思った瞬間私の口からは、ずっと言いたかった言葉がすっと出てきた。
ずっとシュミレーションしていたけれど、
こんなに思いがけない時に機会を得るとは思わなかった。

思いがけないチャンスは、長年ずっと出せないでいたから、その分の勇気があふれ出て
自分でもびっくりするほど、落ち着いて後悔もしないで口にする。

きっと人って、何気ない世間話だって、こんな風に結構勇気がいるのかもしれない。
たぶん、それに気づいていないだけなんだろうな。

昔、何気なく天気の話をしたことがある。
私は、晴れてることを素直に喜んだ言葉であったが、
相手の人には、晴れていることが苦痛になっていた。
ちゃんとした理由もあった。
知らなかったことだと、恐縮されたけれど・・・。

本当に普通にされる会話にだって、人を不愉快に、あるいは悲しい思いをさせる種がどんな風に入り込んでいるのか解らないのだ。

それを、どれだけ気づくことが出来るかが、思いやりってことにつながっているんだろうな。

何気ない言葉の中に、いったいどれだけの決意や勇気を含んで私に向けられているのか・・・。
親でも、友達でも、恋人でも、あるいは見知らぬ人であったとしてもね。
そういうことを感じながら、
会話をする相手の言葉を右から左へ流さずに、一度頭の中で反芻させてみよう。

きっと色々なことが見えてくるに違いない。


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