続・無気力童子の紙芝居
DiaryINDEXpastwill


2009年01月05日(月) あけまして

わたしは ちょっと違う立場にいて
或いは 他人とはちょっと違うと思いたくて

縁のある人たちの話を聞いては 助けになるような言葉を並べています
それが助けになると思ってくださる人は
きっと何度かわたしと話をしていってくれる

人によって 多かれ少なかれ 
皆が心のどこかに悩みやモヤモヤを持っていて
私はそれを感じ取って 戸を開けたり閉めたりするのが半ば趣味のようになっているのです
多くの場合は戸を開けて中のものを引っ張り出す
時々 戸を開けて中身が噴き出したら 丸めて押し込んで鍵をかう

楽しいです
楽しいのですが 同じことを自分に出来ない
怖くてできない


「ぎゅうってして」
「こうやって時々誰かにしてもらわないと不安でしかたない」

ぼくは少し不思議に思いました
触れることで 言葉が持つ効果って跳ね上がる
もしくは 言葉が完全に負けてしまうよね
上手く言えないけれど 不思議に思いました
わたしは 曖昧に浮遊するイメージを思考し言葉に置き換えることばかり大切にしていたけど
もしかすると人を癒すことって
もっと簡単な動作で出来るのかもしれないね

だからといって多用しようとは思いません
抱きしめられたくても恥ずかしくて言えません 

(・ω・)? あれ違う

でも わたしも救われたような気がしたんだよ
どうもありがとう
認めてくれてありがとう
応援してくれてありがとう


周りが幸せにいてくれること
周りが楽しく過ごしていること
それを自分の喜びに変えよう
いつかそれを寂しいと思っても 自分が選んだ場所だからね
ぼくの大切な人たちが あたらしい居場所へ移っていくことは
喜ばしいことのはずだ

離れた人は死んだわけじゃない
死んだ人は離れた人と同じだ

だから大丈夫。


めぐろう |MAIL

My追加