DIARY
更新履歴も併せて記録。

2002年10月19日(土) 前回の・・・

日記で言ってた、振った振られたの話があったじゃないですか。
会社の宴会で・・・。

そしたらですね・・・。

亡くなったそうです、相手の男の人。
昨日お通夜に行って来たんですけど・・・。
俺と2つしか違わない人で。
中学の先輩でした。
家も微妙に近かったです(車で5分くらい)
あの会社に入った時から、

なんか見たことあるなぁ・・・。
名前も聞いたことある気がするんだけど・・・。

って思ってたんですが。
亡くなった時の状況を、派遣の担当に聞かされて、

ああ、バスケ部のK先輩か!!

って・・・。
こんな風に半年も気になっていたことが発覚するとは思いませんでした。
高校時代らしき遺影を見て、
やっぱり今よりも中学時代に近いじゃないですか。
で、より確かに思い出してですね・・・。
そこそこカッコイイんで、覚えてたんですね(ミーハー)
中学時代好きだった人がバスケ部だったんで、
見かけることも多かったっていうか(ミーハー2)


今日はなんだか萎んでます。


あまりに突然で、
その日一日、喫煙所で彼が現れるんじゃないかって。
ホントに嘘みたいに人って死ぬんだ、って。
何かみんなホント、呆けた感じになってて。
そんなに親しくもないし、会話も2、3度しかしてないけど、
でもやっぱり知らない人じゃないし、
いなくなっても、それは辞めたのとはワケが違くて。

お通夜には行きましたが、顔は見てきませんでした。
俺と似たような感じで身内を何人か亡くしている友達と二人、
ずっと外で待ってました。
初めて行ったウチですが、彼の車が停まってるのをみて、


ああ、あのミニクーパーもう見れないんだ、って。
あのちょっと猫みたいな笑顔ももう見れないんだ、って。
二人で夜空を見上げてしまったりしてました。


告白した子は、号泣でした。
俺らは派遣の女の人同士で遊ぶタイプなんですが、
その子のグループは彼らと良く遊んだらしくて、
その友達とかも皆ぼろぼろで。
同僚もぼろぼろで。

「もっと一杯遊びたかったのにっ・・・」

って泣き崩れるのを見て、
なんて彼は早くに逝ってしまったんだろう、と思いました。


人気者の彼ゆえか、ウチの課は殆どお通夜に行ったんですが、
立場上、っていう社員さんもやっぱりいるじゃないですが。
それは仕方ない気もしますが、
それ以外に『皆行くなら・・・』っていう感じで来てた某リーダーが、
かなり不快でした。
彼の部屋だ、といわれてぞろぞろと覗きに行く姿を見て、
やっぱり何か不快に思いました。
友達は隣で、「記念館じゃねーんだからさ・・・」って苦笑いしてました。


きっと、一番驚いてるのは彼自身だろうね。


と友達は言いました。
そのくらい、彼の死は突然で。
月曜日もまた相変わらず飄々とした感じ居るんじゃないか、なんて。
ごつごつのギタリストの手で金マル吸ってんじゃないか、なんて。
俺なんかがそう思うくらいだから、
きっと仲良かった人たちなんかは居た堪れないんでしょう。


結局その日は独りになるのが嫌で、
その友達と先輩と一緒に夕飯を食べに行きました。
ずるずると閉店まで居座っていたのは、
ひょっとしたら皆同じような理由かもしれません。



今頃はもう、灰になってしまったんでしょうか。

冥福を祈る、っていうのは何か俺的には言いたくない言葉の一つですが。
ただ。


例の彼女がまた、前のように笑える時が来るならば。
その日をただ、密に祈りたいと思いました。


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