ハロウィーン通信

[ ジェイミーのハロウィーン料理。 ]  2004年10月14日(木)

”裸のシェフ”こと、ジェイミー・オリヴァーの料理番組、
「ジェイミーのラブリーダイニング」から、楽しいレシピをご紹介。

ハロウィーン当日には、仮装した子どもたちが来て、
ごちそうしてあげたあと、一緒に「お菓子ねだり」
(と訳していた)に回っていました。

この日のメニューは、
「恐怖のハロウィーン・ディナー」と題して、
・ボロネーゼパスタ
・クリスピー・ポレンタ・フィンガー
・ぐちゃまぜアイス
というラインナップ。

ボロネーゼもおいしそうでしたが、フィンガーのスナックは
別名「フィンガーの血染め」。
私たちにはなじみのうすい食材、ポレンタ(Polenta)というトウモロコシ粉
(北イタリアでは主食だそう)を使ったもの。
この粉をパスタのようにお湯に溶かして煮詰め、
プクプク泡立つぐらいになると、バターとパルメザンチーズを加え、
トレイに広げて冷まし、指ぐらいに細ながくカットします。
それを串に刺し、オイルを塗ってグリルで焼き、
特製のトマトソースにディップしていただくというもの。
クリーム色とトマトの赤が、マッチしています。

これ、日本風にアレンジするなら、焼き芋をカットして作っても
面白いかもしれませんね。(ああ、またシィアルの声が聞こえて来る;
「基本をないがしろにして、すぐアレンジしようとするのはダメ!」)
その場合、ディップは何がいいでしょうね。
赤い色のベリー系ジャムをまぜた生クリームとか?

さて、ジェイミー君のキッズ向けデザート、
「ぐちゃまぜアイス」は、コンビニで買ってきた小粒の
お菓子(日本で言う駄菓子?)をアイスとぐちゃまぜにして、
カップに盛ってできあがりです。
m&mのチョコレートなんかも、カラフルで似合ってました。
これも日本なら、こんぺいとう入りとか、楽しそう。

ちなみに、遊びにきていた仮装キッズは、
魔女、ドラキュラ、悪魔、ミイラ男ならざるミイラ少女など
かなり顔も塗ってて、さすがという感じでした。
「お菓子ねだり」にたずねたお宅も、玄関にカボチャランタン、
ドアにガイコツをぶらさげていたり。
ジェイミー君が保護者がわりに、皆を連れて回っていました。
だいぶ収穫があったようです。
(マーズ)

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※参考サイト
LaLa TV
http://www.lala.tv/list/syousai.php?code1=LIFE045
ジェイミーのラブリー・ダイニング
(2004年10月の放映予定)


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