ハロウィーン通信

[ 魔女の宴2003 その1 海鮮焼き ]  2003年10月27日(月)

2003年のハロウィーン魔女会レポート、第一弾。

「海鮮焼きが食べたい。」
とシィアルからのリクエスト。

遅めのお昼ご飯は、ナルシア邸の庭(よく日記に登場する
あの緑ゆたかなお庭です)での炭火焼となりました。

活ズワイガニ、って確かに書いてあったけど、
買うまで生きてることに気づかず!
「これ、どうやって焼くの」
「逃げない?」「逃げないけど。。。」
どうしよう、どうしようとあわてつつも、
ナルシア邸に到着したときには、昇天しておりました。

じゃ、じゃーん!


ズワイガニfrom北海道



よく考えれば、ハマグリも、サザエも生きてます。
「貝類は死んだ瞬間からとけ始めるからね。生きてるのしか
売ってないよ」とナルシア。
い、いけない、深く考えないことにしよう。

貝を炭火の上に乗せると、すぐに香ばしいにおいがたちのぼり、
「やっぱり遠赤外線!味がちがうわ」と
先ほどまでの生類憐れみの心はそっちのけで
岩塩とレモン、醤油などでめいめい味付けし、
おいしくいただいた次第です。

この海鮮焼きは、「海の呪呪」(うみのジュウジュウ)
とめでたく名付けられました。
あ、エビはさすがに死んでました。


これが「海の呪呪」全容



このところ炭火焼に熟練しているナルシアに、
いろいろ教わりながら焼きます。
ナスの丸焼き、皮がぱりぱりになるまで焼けば
いいんですね。
しめじやらエリンギやら、きのこ類も堪能。
特にエリンギ、おいしかった。
「サザエって、取り出した身を小さく切って食べたほうが
おいしいね」とか。
炭火の遠赤で焼いたさつま芋、これもおいしかった。
料理に使ったカボチャの種がたくさんあって、
ナルシアが半日乾かしたのを、ちょっとあぶってみましたが、
種の中身がなかなか取り出せませんでした。

そうそう、ナルシアがこんな面白いのを作ってました。


こげゆく顔面野菜くんたちと、カニくんの足とボディ



パプリカをナイフで簡単に切り込んで、
元気のいい色をした悪魔顔に。
顔に似合わず、苦味がほとんどなくて、まろやかな
おいしさでしたよ。
これはほんとに、ハロウィーン向けですね。


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