ととさんの日記

2005年01月10日(月) 為すべき事

新年に当たっての目標を考えていたが、私の目標は昔「生きること」だったなぁ、と思い出した。別に病弱だったわけではない。思春期の、「死にたい」という逃げの思いが、強かったので、「生き抜かねば」、と自分を奮い立たせる標語みたいなものだった。嫌な事へ立ち向かう勇気がまだ無く、弱さのみが目立っていた成長期に直ぐ思うのは死にたい、いなくなりたいと云う思い。そして死んじゃいけないという常識との葛藤。だから見えない未来に対してあわく思うのは、生き抜くこと。それが逃げの道を希望へと切り開かせる合言葉みたいだったのだろう。そして今私が思うのは、生き抜いたよという昔への語りかけ。しかし、そう昔と劇的にポジティブへ変ったわけでも何でもない。生きていればきっといいことがある、なんて幻想を思っているわけでもない。生き抜いたから、立ち向かうことへの勇気が勝ったわけでもない。私はこう生きてきたと誇れるものが出来たわけでもない。相変わらずネガティブで、すぐ落ち込むし、ぐじぐじする。これからも生きていれば、もっと嫌な事がやって来るし、打ちのめされることも多々あるだろう。でもそれでも「生きる」ということの無意味さについて、私はまだ知らない。「生きることに意味はない」と思っているが、「生きることは無意味だ」、とは思っていない。この大きな微妙な違いをわかってくれる人はいるでしょうか。


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