DVD鑑賞日記、その3
ネタバレ注意報
未見の人は読まないように
今日の逸品は、ミッドサマー・・・ この映画はジャンルがホラーとなっているのだろうか 確かにホラーと言えばそうなのかもしれない ただ、ホラーを期待すると、なんだかちょっと違う どちらかと言うと、異文化交流記みたいな感じ
スウェーデンのどこかにあるらしい小さな村の祭りに招待された大学生男女がそこで見てしまったものは・・・ そういう映画だったな
一番最初に思ったのは、冗長 前置きからして、さっくりではない、結構長めに攻めてくる で、全編を通してみて思ったのは、分からないもの、分からない事に対して感じる恐怖が描かれていて、それは祭りに招待された大学生男女と一緒に観客も味わる仕組みになっている とにかく、説明がないから「なぜこうなる」がわからない でも、それこそが異文化であり、それとの交流記ってことなのだろう
最後に捧げものを奉納する儀式があって、それを滞りなく終えた後、女王がほほ笑む それが、扉の向こう側にたどり着いたってことなのだろう そして、女王にとって「ためになる」といったあの言葉の意味を理解できる 全てわかってる人と、全く分からずに行った人の、近くて遠い距離を感じる台詞だった
日本文化も、外側から見ると、分からない事ばかり そして、言葉も通じないことが多いから、なぜそうなるのかわからない 日本人にとって当たり前でも、世界的には理解できないことも多いのではなかろうか そんなことを考えた映画だった
そして、エンターテインメントとしての評価は、かなり低い 正直、面白くはないし、怖さも期待できないし、グロいからR指定なのだろうか 映画を楽しむという観点からすると、もやもやして得るものが無い ターゲットがどこか分からないし、スウェーデンのイメージを悪化させる気がする スウェーデンがこういう死生観のある文化だと思ってしまう
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