hazuki's diary

2014年11月12日(水) 悲しい現実

ここ一ヶ月ほど
ずっと、俺は悲しい
こんなに悲しいのは、本当に初めてかもしれない

事の起こりは、かりんちゃんが、外で暮らすようになってから・・・
おっさんは、かりんちゃんを家へ入れようとするが、家に入りたがらない話は前に書いた
その後も、かりんちゃんは、ずっと外に居る

外にいると何が起きるのかと言うと・・・外で、うんこだ
猫が自分の縄張りのなかで、ここは寝る場所、ここは食う場所、ここはうんことそれぞれ場所を決めて行動するってのは前にどこかで読んだことがある
その、うんこの場所は。俺の家の庭だった

かりんちゃんにとって、そこが一番、落ち着く所だったのかもしれない
でも、うんこは、水洗トイレを流すように下水に吸い込まれるわけではなく、庭の芝生の上に残る
もちろん、長い時間かけて風化することもあるけれど、たいてい「あ、うんこだ」と認識できる程度の形状で放置されている

何度も片付けたのだけれど、かりんちゃんは、俺のところでうんこをする
ダメだって事を言い聞かせても、わかるはずもなく・・・・

俺は、かりんちゃんが庭に入ってのんびりと日向ぼっこをしているときに、怒って追い出した
それ以来、かりんちゃんは、うんこをしなくなった
もちろん、俺を見かけると、近づいてきてじゃれることも無くなった
賢い、非常に賢い
逃げはしないけれど、醒めた目でこっちを見ている
それが、悲しい・・・


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LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]