hazuki's diary

2014年09月12日(金) スーツアクター

イン・ザ・ヒーロー

日本の映画で、戦隊物とか、ヒーロー物って呼ばれるジャンルがある
たいていは4、5人のヒーローが色別にいて、赤、青、緑、黄色、そしてピンク、そんな5人が怪獣やら悪役を懲らしめるって物語

そのヒーローたちは、通常一般人と同じ格好をして普通に生活しているのだけれど、悪がはびこり誰かがヒーローの助けを必要としたときに「変身」して助けに来てくれるって寸法

そんな細かなことを説明してもしかたがないかもしれないのだけれど、今回観た映画は、そのヒーローが変身した後、各色のヒーロースーツに身を包み派手なアクションで悪役を倒す役者の話

ヒーロースーツの中に人が入って演じるってのは、大人なら誰でも知っているし、もちろん子供もどこか何かのきっかけでヒーローの背中にファスナーがあることに気づくのかもしれない
それでも、ヒーローが悪い奴をやっつけるって事には全幅の信頼を持って物語の中に入り込む、子供だけの特権だよな

そんな夢を持った子供たちのために活躍する「夢を持った大人たち」の映画が今回のイン・ザ・ヒーロー
ヒーロースーツに入り続けているアクションの俳優、スタント専門の俳優、そんな人たちが、何を思い日々危険なアクションをこなしているのか
そんな裏側的なことが描かれている映画

馬鹿馬鹿しいほどべたべたの展開で、先も見えるし、正直話しも盛り込みすぎてなんだか無駄があると思えてしまう
それなのに、ラストのアクションシーンが終わり、エンドロールが流れてきたら、なぜか、泣けてくる、そんな映画だった
吉川晃司の主題歌が、これがまた、非常にいい
映画の映像とともに頭の中で何度も流れてしまう


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LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]