かりんちゃんの家には、かりんちゃんとおっさんが住んでいるのはもちろんなのだけれど、チビという新入りが加わった チビが居ついたのと同じ時期に野良猫だったノラちゃんもおっさんのところの敷地にいつもいるようになった チビは家の中に入ったけれど、ノラちゃんは野良猫としての人生(猫生?)が長いからか家の中には入らず軒下にある箱を家にした
それからもう一年以上経つのだろうか 今では、その箱にノラちゃん以外の新たな野良猫が一緒に暮らすようになった その新たな野良の名前はまだ聞いていないのだけれど、そいつは白地ベースに上半分くらいキジトラの模様が入った感じ
年はそんなにとっていない まだ若い猫だろうと思う 野良猫歴は多分そう長くない
何故、野良猫暦が短いと思ったのかと言うと、その猫は昼寝するときに腹を上にして非常にリラックスして寝ているから 野良歴が長いノラちゃんは手足を放り出して寝ることがあっても腹を見せていることはない やはり一番弱い部分を隠しているのはもしもの攻撃に備えるためなのだろう
でも、最近見かける新入りは、屋外で日を浴びながら寝ているのに、まるでリビングルームで寝ている飼い猫のような状態で、無防備に腹を見せ、手足をぴくぴくとさせている それが、なんとも、可愛い そっと近づいて腹をくすぐりたい衝動に駆られるのだけれど、それは我慢 あの昼寝姿を見られなくなるのはもったいない
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