月曜日
今年最後になるかもしれない映画鑑賞 前々から観たかった包丁侍の映画を観てきた
武士の献立 主君に刀ではなく包丁で仕えた侍たち 城の台所を仕切っていた彼らは包丁侍と呼ばれた
そんな予告がなんだか気になって軽い気持ちで観てきたのだが とにかくものすごいご馳走が並ぶ宴が本当に圧巻 ご馳走の持つ本来の「馳走」の意味を感じさせる内容で かつて城仕えの人々がどんな苦労をしていたのか垣間見れるような気がした
そして、主人公の春(はる)が、何しろ可愛い 三つ指ついて夫を迎える妻の姿が美しく、平成の世ではありえない日常にひと時酔いしれた 畳の縁を踏んでしまうシーンがちょっと気にかかったが、多分それを気にしたのは俺くらいだろう
映画の舞台が外様の大大名加賀藩で、加賀騒動も絡めてあり、剣を使ったシーンは無いものの、侍の生き方の不条理、そして裏切りなど充分な見応えを感じさせる 今回の武士の献立は松竹らしい作りで安定して観られる佳作 観終えたら、加賀に行きたくなる、そんな映画だった
|