hazuki's diary

2012年11月27日(火) ばあちゃんの財布

27日、火曜日の話

帰りに、駅前でバスを待っていたときのこと
俺の前にはばあちゃんが居た
ばあちゃんは、75歳くらい・・・だと思ったけれど、実際はもうちょっと上かもしれない感じのばあちゃんで
でも、よぼよぼってわけでもなくて、普通にバスを待っていた
が、突然、ばあちゃんが俺のほうを振り返り

「どうぞ、先に」

って言った
まだバスは着ていなかったから、ばあちゃんが抜けて俺はそのままその列に並んでいた
すると、1分位してばあちゃんが戻ってきて

「あーー、良かった
 お財布がなくて、落としちゃったかと思って
 探したらバッグに入ってたの、本当に良かった」

そう言いながら、俺のところへ来た
ばあちゃんは、俺の知り合いでもなんでもないんだけど
財布がなくなって「本当にドキドキしちゃった」と言いながら
何事もなかったかのように、俺の前に戻った

俺の後ろにはすでに結構長い列が出来ていたから、まあ基本ではばあちゃんは並びなおすのが筋だけど、ばあちゃんとしては財布行方不明ドキドキ事件をわかってくれるであろう位置にまた入りたかったのだろうか(謎)

ばあちゃんの財布は、時々妖精が隠すんだな


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 拍手をここにも置いてみた・・・思う存分使ってくれ



LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]