9月6日木曜日の話し
この日は休みで家にいた 5日分の日記に「映画に行きたいけど行けないウダウダ話」を書いたけれど、休みなんだから行けばいいじゃないか、と今更思う
で、映画に行かずに家にいた休日俺は何をしていたのかと言うと・・・工事現場の誘導担当のおっちゃんと話をしていた
家のまん前で工事が始まった その工事は下水道の工事らしい はばたき市は上水道は完備されていたのだが、下水道の完備はまだだったので下水道の本管を施設するために今年度末まであちこちで工事が実施されている
工事の手順とか、細かいことを説明してくれる住民説明会とかもあって、俺は特に聞きたいこともなかったから行かなかったけれどかりんちゃんのおっさんが説明を聞きに行ったりして、いろいろと教えてくれた
で、いよいよ工事が始まったわけだ 俺は工事現場が好きで、重機で掘ってる様子を見るとウキウキするタイプだ でも、それは工事現場を通り過ぎる場合に限るわけで・・・一日中掘り掘りだと何しろ音がうるさくてたまらない だから家の中でのんびりとDVDを見ることも出来ず、家の中でうるさいと思っているよりも逆に音のする現場でも見て気分転換しようと思った
出てみると、たくさんのおっちゃんたちが仕事中 細かく何をしているかわからないが、とにかく掘ってる 俺は掘り現場を見たくて近寄ってみた すると、現場の安全のための誘導をしているおっちゃんがすぐに近づいてきた
「今は何をしてるんですか?」
そのおっちゃんに聞いてみると「試掘してる」と教えてくれた 工事は工事でも、試掘から始まって本工事で下水管施設、そのあと養生まで工程がいくつもあるらしい とにかく、試掘は第一歩って事だった
何故試掘をするのか 試掘とは本工事の前に試しに掘ってみる・・・事らしい ためしに掘る、何故だろう そんな疑問を持った顔をしていた俺におっちゃんは丁寧に試掘の必要性を教えてくれた
なんでも、さあ掘るぞとがんがん重機で掘ってみたほうが早いけれど、道路の下に入ってる水道管とかの埋蔵施設が設計図にあるその位置にあるとは限らないから試掘が必要なんだそうだ
平たく言うと、その道路のもともとの設計図には水道管の深さは1.5mと表示があるのに、実は0.7mの場所に水道管があったりするらしい・・・ そうなると、重機で思う存分水道管を壊してしまうことになるから、丁寧に手作業で試掘して深さを確かめておく必要があるってことだった
なんていう適当さなのだろう そもそもの水道管をきちんと1.5mの位置に設置していれば、試掘なんて工程は必要ないって事だろ んーー、俺が個人的に工事を見るのは好きでも工事の費用は税金だからな その管理の甘さの一端を見た気がした
でもまあ、そういう工程が一つ多くあるからこそ工事のおっちゃんたちの仕事もひとつ多くあるわけっで、一概に無駄だとも言えないのも現実だ ひとまずは来年4月まで俺の家の前はおっちゃんたちの職場と化すわけで、頑張ってくれたまえと思いつつ工事現場をあとにした
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