hazuki's diary

2011年09月19日(月) 内緒だったのに・・・

夢の話・・・


猫が出てきた
黒地に茶色の縞が所々混じるという配色の猫
どう見てもそこらにいそうな野良タイプの猫
しかも子猫

どこからか迷い込んだ子猫は
俺のところが気に入ったのか
部屋を大まかに探検したあと座布団の上でひたすら寝ていた
ちんまりと丸まっているその寝姿があまりにも猫っぽくて
本当に可愛くてたまらなくて、しばらくの間、寝ている猫を眺めていた

ひとしきり寝入ったあと目覚めた猫は
窓を探し外へ出ようとした
少しだけ窓に隙間を作ってやると
顔だけ覗かせて外をうかがう

でも、外へは出ずに俺のほうへ向きなおすと
おもむろに足元からよじ登ってきた
まるで、木登りでもするようにスルスルと肩口まで登ってきて
俺の頬に擦り寄ってきて甘えた

何故だか家においてあったキャットフードを用意してやると
猫は一気に飛び降りて、フードを食べ始めた
がつがつと食べる猫を見ながら

「腹が減ってたのか」

とつぶやくと・・・
間髪いれずに

「うん、お腹空いてた」

と猫が答えた
猫が返事をしたことに俺は少しだけ驚いて

「なんだ、おまえしゃべるんだ」

そう言うと、猫は(あっ)と驚いた表情をして

(内緒だったのにうっかり喋っちまった)

って感じのバツが悪そうな顔をした
フードを食べながらむにゅむにゅ言ってるその顔がまた可愛くてたまらなかった


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LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]