俺・・・
前に、あしたのジョーの映画を「観た」話を書いただろ 夢の中の俺は、あしたのジョーを何故だか立ち見で観ていて のこり30分のところで携帯に呼び出しがかかって またの機会に観るとするか、みたいに思ったって話 で、そのまたの機会ができたから、劇場に観にいってきた
あしたのジョー いわずと知れた有名な漫画が原作 映画は、正直に言うと、面白かった でも、あしたのジョーを知らない人のほうが断然楽しめると思う 原作を知っている場合、もちろん楽しめるのだけれど 深みが足りないから「あしたのジョー実写ダイジェスト」と思える まあ、長い原作を考えたら、2時間ちょっとの尺で収まるはずもなく この映画自体は充分に合格点と言うかかなり良い出来だし 役者の肉体改造っプリをみるだけでも「おーーっ」と声が出るほどだった
特に夢の中で顔が出てこなかった力石は 役者の伊勢谷って奴の顔じゃなく、まるっきり力石だった 力石の気持ちの奥底とか、そういうのを表現しきれていない映画だったけれど、顔と体、両方をあれだけ作りこんだのは本当に素晴らしいの一語に尽きる
白木財閥のお嬢さんを演じた女優のほうは、お嬢さんらしさを出し切れず普通の人だったのが悲しかったが、ジョーや西もそれなりに良い感じだった 目立たないけれど西が上から顔を出すシーンがなんとも言えずよかった
と、まあ、かなり良い映画で、感動的なシーンもあった
が、しかし
映画も残り30分というところで、有り得ないことが起きた
シーンはジョーが力石の控え室へ行くところ・・・ 最大の見せ場と言ってもいい、重要なシーンで
なんともとぼけたメロディーが
♪♪♪
ん・・・? このシーンでこのBGMって、ん〜〜・・
携帯電話の着信音か?
「もしもし」
え? 電話に出てる・・・・
しばらく話してる・・・・
それを聞いてしまう俺の耳・・・・
ううううう・・・
ジョーが力石の名を叫んでいるのを聞いていたかった・・・
残り30分 夢の中では俺の携帯の呼び出しがかかった もちろん夢の中でもサイレントにしているので光でわかった
映画館で誰かの電話が一瞬鳴ったり腕時計のアラームが鳴ったり そういうのは、何度か遭遇した でも、電話に出る奴は初めてだった
じゃ、また
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