俺・・・
はばたき駅から西へ真っ直ぐ・・・ 大通りを歩いていたときのこと 俺がいた歩道の反対側に・・・一台の自転車がいた
自転車の持ち主は・・・ 普通サドルの上に尻を乗せて走行する でも、そいつは、サドルの上に・・・カンバスを載せていた 多分・・・はばたき美大の学生だろう
サイズは・・・横に細長くて 長辺が150〜160センチくらい 短辺が50センチ程度のものだった
梱包用のプチプチ資材に包まれていたけれど 何となく透けて見えた絵は・・・・ 割合と派手目の背景に・・・ 様態は人物だけれど顔が動物らしき生き物が三体描かれていた
でも・・・天地が逆になってる状態でサドルの上にあったから どんな絵なのか・・・微妙に判断しかねる感じで気になった
彼はしばらくの間、大事そうに絵を載せた自転車を押していたけれど いい加減面倒になったらしく・・・ 右脇に絵を抱え・・・自転車に乗って運転し始めた
よろよろ
ふらふら
見ているこっちがおろおろするってのも変だけど・・・ 千鳥運転の彼は横道に入ってそのまま住宅街に消えて行った それにしても・・・何が描いてあったんだろうか・・・
じゃ、また
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