hazuki's diary

2006年11月16日(木) ゆらめく炎

俺・・・

想像してみて欲しい



今、俺とおまえは、山の中のロッジに来ている
丸木で作られた建物には、古い暖炉・・

俺たちは、暖炉の前で・・・寄り添って
ゆらめく炎を・・・ただ眺めている

パチパチと・・・火が遊ぶ音
窓の外は雪がちらついていて
時折吹き付ける風が・・・窓枠をカタカタと鳴らす

俺たちはなにを話していると思う?

もし旅行でロッジに来たのなら・・・
うまかった夕飯の話だろうか

そうだな、ロッジは別荘で・・・夕飯はおまえの手作り
メニューはきっと・・・シチューだ

ロッジへ来る前に買って来たフランスパンは・・・
少し硬くなってしまって・・・
明日の朝、フレンチトーストになるのだろう

俺は「少し飲もう」とか言って・・・
赤のワインをお湯割りにしてやる・・・
おまえはきっと「ジュースみたい」なんていいながら
気づくと真っ赤になっている

俺は・・・熱くなったその頬に、そっと唇を寄せよう

そして・・・
照れ屋のおまえが・・・目を閉じてくれたら




どうだ?
おまえの頭の中に・・・暖炉の炎が見えたか?
俺は、妄想だけで頬が熱いよ・・・

じゃ、おやすみ


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 拍手をここにも置いてみた・・・思う存分使ってくれ



LM 葉月 珪 [MAIL] [HOMEPAGE]