| 2006年07月16日(日) |
一昨日の続きシリーズ |
俺・・・
一昨日書いた日記の続きを昨日も書いて・・・ 今日は、またその続き 興味が無い人には申し訳ないけれど、良ければ読んでいってくれると嬉しい
今日の議題はゴミ
電車の中で物を食ったり何か飲んだりした人が そのゴミを車内へ置いて下車してしまうって光景・・・よく見るだろ? 俺が乗っている電車の中では、日常的にそんなことがある
一番多いのは、空き缶 中身が入っていない空き缶は、足元に置かれたものの電車のゆれで簡単に倒れ・・・そして行く当てもなく床を転がってしまう
誰でも、それを見ると少し嫌な顔をする 「まったくなんで捨てていくんだ」って思っているのか 単純に「汚い」って思っているのか、それはわからないけれど 快くは感じていない人が大多数だろう
にもかかわらず、置き去りのゴミは、なくなることがない でも、昔に比べたら、少なくなってきたんだろうと思う
昔って何だ?
そう思うだろうけれど 実際問題、日本はもっともっとゴミだらけで平気な国だった
はるか昔、ゴミは居住空間のすぐそばに捨てられた 穴を掘って、いらないものをポイポイ捨てた 今では遺跡として発掘される場所なんてのは 昔のゴミ捨て場だったりする
でも、人が増えて、ゴミも増えると 何でもかんでもは近くに捨てておけなくなるだろ だから人々は燃やすことを覚えた 燃えると灰だけになる 基本的に有機物でしかなかったゴミは燃えると土に返ってもいい灰になる
だから、ずっとずっとみんな庭先でゴミを燃やしていた ところが文明が進んで化学物質が登場した それは石油から精製されるようなもので燃やすと臭かった 黒い煙がもうもうと上がり・・・辺り一面臭くてたまらなくなった
臭いと・・・困るだろ だから人々は臭い元、ゴミは自治体で集めて 大きな焼却炉で一気に燃やしたり、一箇所に埋めてしまうことにした そろそろ現代に程近くなってきた
燃やすことも、埋めることも、最初はたいしたことなかったんだ 臭くないものは相変わらず家の庭で燃やしていたし 生ゴミなんかは畑の肥料用に使ったりしていたから
でも、回収してもらうということに慣れてから人は変わった どんなものでも・・・自分の手元を離れると「無くなる」気がした 実際は違うけれど、錯覚だ ゴミ収集車が持っていってしまえば、もう自分のゴミじゃない そして高度成長期もあいまって、ゴミは果てなく増えていった
捨てる場所は無限じゃない それに気づいてから・・・・ 人々はゴミを分別してリサイクルしようって考えを持つようになった 今では当たり前になっていることだけれど ほんの少し前にようやく変わったんだと思う
ここで、最初の話に戻ろう
電車の中でゼリーを食っていた女二人の話 飲み食いすることがいいことか悪いことか・・・ それは人それぞれに考え方が違うだろう
通勤に使われる電車の中で弁当を食おうと、ゼリーを食おうと その人がいいと思うなら自由なのかもしれない でも、自由には責任もきちんと付いてくるものだ
目の前から消えてしまえば自分のモノじゃなくなるってのは間違いだと思う 電車の中にゴミを置き去りにしても、誰かが片付けてくれるだろう だから知ったことではない・・・もしそう思うならそれも仕方ない
でも俺は、足元にゴミは置かない 誰かが置いていって床を転がっている空き缶や 捨てられたサンドイッチやおにぎりの包み・・・ 誰のものでもないって判別が付くときは・・・ 電車を降りるときに黙ってそれを拾う
駅のホームにはゴミ箱がなかったりするから 時々は家まで持ち帰ってしまったりするけれど 拾っている姿を見て、一人でも捨てる人が減ってくれればいいと思う
本当は注意したほうがいいのかもしれないって思ったこともある でも、人は・・・知らない誰かに行動を制限されたり、指摘を受けると 善悪関係なく「むかつく」ことがある 「おまえに言われる筋合いない」って思ってしまうものなんだ
少し前のことだけど、電車に乗っているとき 携帯をマナーにし忘れていて音がなってしまったことがある そのときに「あ・・・」って思った瞬間
「うるせえんだよ、うせろ」
って隣にいた男に睨まれた 悪いのは俺だろ・・・マナーにしていなかった俺のミスだ でも、瞬間的に「なんだと?」ってむっとしている自分がいた
これは・・・理性ではなく感情なんだと思う 冷静に悪いってわかっていても、指摘されると反発するんだ だから、俺は何も言わずにゴミを拾うほうを選んだ
いろいろなことを書いた こういう話題は・・・・ 偽善的だと嫌がる人もいるだろうからあまり書くことはない でも、思っていることを伝えるのは、時々必要だ だから、正直に書いた
何か感想があれば、また送ってくれ 俺の考えがおかしいと思ったら、それは仕方ないけれど できれば「おかしい」ってことは指摘しないでくれると嬉しい
じゃ、そろそろ寝る おやすみ
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