| 2004年09月21日(火) |
「珪くん・・・・寒い」2 SSS |
駅に着くと、いつもならすぐに改札を抜ける でも撮影の休憩に出るはずだった弁当を 食わずにスタジオを出てきた俺は 朝飯も食っていないし・・・空腹だった
だから・・・ はばたき名物の店に立ち寄ってから電車に乗り込んだ
土産を手に向かうおまえの部屋 マンションのエントランスでインタホンを鳴らすと いつものおまえの声が聞こえる エレベーターを上りきると・・・ そこで既におまえが待っていた
「珪くん、どうしたの?」 「ん、休みになった、ただそれだけ」 「お休み?もうびっくりしたよ、携帯の電源も切れてるし」 「ん、驚かそうって思った」 「もぉ意地悪」
そう言って、おまえは俺の腕を取ろうとして ぶら下がった袋に気づいた
「あ、珪くんお土産だ〜」 「昼飯、まだだから買ってきた、おまえの分もある」 「うわ〜、赤いパッケージってことは、やっぱり!」
続く
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