俺・・・
今日のはばたき市は雨 つい数日前の暑さが嘘のように寒い 全く・・・この気温の変動はなんだろうか
で・・・この寒い中俺たちは海へ行った 小雨が降る雨の海 浜には誰も居ない
「珪、さむいーさむいー」
おまえがぶるぶる震えてるから・・・ 俺は背中からおまえを包み込む お互いの体温が伝わって・・・俺たちは温かかった
それでも、20分もそうしていたら
「ヘッブッシュンッ!」
おまえの可愛い鼻からオッサンみたいなくしゃみが出て 俺たちは海岸通りのコンビニに逃げ込んだ
俺は無糖の缶コーヒー おまえは、ペットボトルの日本茶をかった
温かいお茶をすすりながら・・・おまえは
「はぁ〜、やっぱり日本人は日本茶ね〜 あたしゃ、お茶があれば他にはなんにもいらないよぉ〜」
って、縁側でお茶飲んで漬物食ってるバアサンみたいなことを言った
「じゃ、俺もいらないか?」
そう聞いたら・・・おまえは
「うん、いらない、いらない♪」
って、それはそれは嬉しそうに頷きやがった
くそぅ・・・・覚えてろよ 俺だって・・・モカがあれば、おまえなんか・・・・
はぁ・・・ 俺は一生おまえにはかなわない そう思いながら・・・おまえの頬をつねってやった
しかし、寒い一日だった
じゃ、また
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