俺達は・・・誰も居ない常夏の島へ来ていた
海岸線には椰子の木
時折「ぼとっ」っと音がする
椰子の木から落ちてくる実が・・・ころころと転がっていた
それ以外には・・・波の音しかしない
白い波に洗われて・・・
あいつの足元で・・・小さなカニが動いている
あいつのはしゃぐ声が・・・俺の耳に心地いい
「ねえ、珪くん・・・」
「ん?」
恥ずかしそうに顔を赤らめたおまえが愛しい
「珪くん・・・・私を見て」
いきなり着ていた水着の肩ひもを外しだすおまえ・・・
「ちょっと・・・おい」
「珪くん・・・・好き」
肩ひもが外されて・・・胸の膨らみが俺の前にあらわに・・・・
「・・・・珪くん・・・珪くん・・・・お〜〜い葉月珪く〜ん」 「ん・・・?」
目を開けると、パソコンの前で笑ってるオバサンが居た
「あんた、よだれでてるよ」 「え・・?」
慌てて口元を拭く俺
「全くニヤニヤ笑ってたけど 相当いい夢でも見てたのかしらね〜」 「いい夢・・・」
起こさないで居てくれればよかったのに・・・ もう一度眠ったら・・・続きが見られるかもしれない そう思って俺は目を閉じた・・・・
見られるわけ・・・無いよな
じゃ・・・また
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