友に書いたメール〜彼は生きていた〜 - 2001年01月15日(月) きのう、何時までお仕事してたー? 丁度夜の11時に新宿着いたから電話したら電波届かなかったー。 暇があったら連絡してチョ♪ 土曜の夜、TOWER RECORDで浅井さんの『SHERBETS』のライブやってたのね。 フジロに一緒に行ったお友達に呼んでもらえて、行ってきた。 久々にハジケ飛んで、神様なんか居るのか居ないのかわからんが、 音楽には確実に神様居るなーーっと確信したね。 どんなんでもいいからちょっとだけでも、常にギターとか触ってる生活が送りたいや。 本と音楽と犬あれば幸せ。 彼は生きてた。そのかわり次の日(先週の月曜)39度5分の高熱出して倒れた。 家で何かあったのかわからないけど、39度5分の高熱でも休むことも出来ず 毎日明け方まで、働きつづける彼を問い詰めるなんて悪魔な行為は、 さすがの私にも出来なかった…。 なーんてね、一通りヤキモチは妬いて追い詰めといた。 もちろん熱下がってからね! 本当に忙しくてさ、睡眠も一日2時間取れるか取れないかって一週間だったから、 相手にもしてもらえなくて、気持ち変わっちゃったんだって不安になって、 また騒いでしまったが、土曜の朝4時ごろ会社に呼び出され、 その後部屋とか来てくれてね、気持ちは変わってないかも…と少し安心した。 本当の気持ちわかんないし、仕事は私の思っていた以上にトンでもない事になってて、 しかも寝不足でシャレ抜きに頭おかしくなってた。 で、彼とのことで真剣に考えるようになったんだけど、 それだけじゃなくって、もっと大きく捉えた、『信じるという気持ち』について友と語りたい。 ぶっちゃけた話、RADIO HEADとか聴いていると、解らなくなってくることがたくさんある。 私の信じてるモノって、私にとっては形なんかなくても確実に確かなモノだけれど、 人から見たら、本当に頼りなくて、はかなくて、虚言というか虚無というか、 目に見えるものだけが全てだと言われれば、それは私も否定できない。 だけど、じゃぁ感情は?って思うのだよ。 感情が、涙とか鼻血とかで表面に出てきたら、確かなモノで、隠されているうちは確かじゃないとは言えないよね。 私はその辺にこだわりたいね。 ずっとずっと『KID A』について考えていたのだけど、ようやくあのアルバムが私の中で席につこうとしてるよ。 宗教論とか、なんだとか全ての哲学ひっくり返しても、答えなんかは個人的なものでしか出ないと思うけど。 世の中全てのものに終わりがあるってことをどう受止めるかが、その人の価値観決めちゃうのかな・・・って思った。 -
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